器の準備3~両面宿儺(心に降りてくる言葉) | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。


当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。

 

前回のブログ 「器の準備2~念押し感(心に降りてくる言葉)」 の続きです。

 

エネルギーに見合った器≒身体。

ただ容量がデカけりゃいいってもんでもないし、もちろん器・そもそもの質は問われるワケです。

内にあるもの (氣・エネルギー) と、外に繋がっているもの (身体・器) との関係性を説明するのに、これまた漫画・アニメーションで分かりやすいものがありました。

■ 土のにおい3~地球とリンク
■ tengen~てんげん5・天元@漫画・アニメ(心に降りてくる言葉)

 

 


魂とは
エネルギー体のこと

魂の進化(神化・真価)成長は
魂自体が望むことでもあり
エネルギーの質も要領も
進化し成長する

それに伴い
進化したエネルギー体を
受容できる ”器” が必要だと
認識しているようではあるが

時に
それを受容できる
”器の準備” は
すでに出来ているのか?

 


【私の所感】
それが 「呪術廻戦」 という漫画・アニメーションです。

再び登場、そして再びネタバレの可能性大ですが汗、週刊誌・単行本・アニメーション・映画…と、現在進行形でそれぞれタイムラグがあるから、致し方なしでございます。

しかもワタクシ、週刊少年ジャンプ読んでるから、いま一つそれ以外を把握しておらずで…(←いや、知らんがなな情報w。)

で、ですね。

主人公の 虎杖悠仁 (いたどり ゆうじ) と、ひょんなきっかけで彼の内側に取り込まれてしまった 両面宿儺 (りょうめんすくな) の関係性が、内なるエネルギーとそれを保有する 「器」 の関係性を分かりやすく表しているなぁと思っております。

関係性といいますか、力関係といいますか、バランスであり調和している状態ってどういうこと?でもあります。

両面宿儺は簡潔に説明すると 「呪いの王」 でして、呪霊・呪詛師界のトップに君臨すると言われています。

ですが、宿儺自身はずいぶん大昔に死亡しているようなので、”意識体として現存している” 状態。

意識体・エネルギー体としては存在しているけれども、納まる器・身体という実体がない状態。

身体≒器としては現存していないのですが、全部で20本あったという両面宿儺の指・死蝋が、”特級呪物” として現存しており、その所在は不明確。

呪いの王である宿儺の強大な呪力を欲しがっている輩・危険性を排除したい者などが、その20本の指を探し求めています。

主人公の虎杖悠二は、超人的な体力等を持ちながらも、至って普通の高校生として過ごしてきましたが、呪霊に対抗するために、特級呪物である “両面宿儺の指” を体内に取り込んでしまったことで、危険人物扱いになります。

なにせ 「呪いの王」 ですから、指一本と言えどもエネルギー体としての呪力が強力なので、いつ宿儺に本体である身体を乗っ取られるかわからないのですから、そりゃあ危険人物扱いにもなりますでしょってお話で。

虎杖悠二と同じように体内に強力な呪いを取り込んだ場合、その人間は亡くなる≒宿儺に体を乗っ取られることになります。

ですが、呪いの王である両面宿儺は、身体本体の持ち主である虎杖悠二の体内で共存することになったところから、物語は展開して参ります。

で、これね。

見方を変えると、主人公の虎杖悠二はその強大な呪い・呪詛のチカラに耐えうるだけの器≒身体を持っていたから、乗っ取られずに共存できることになっています。

もちろん、身体的な強さだけではなく、それを御するだけの精神力・メンタリティーも併せ持っている、ということなんですよね。

ストーリー展開している虎杖悠二を見ていると、決して綺麗ごとだけではなく、清濁併せ呑んだその上での覚悟であったり言動も垣間見ることが出来ます。

綺麗ごとだけでは、制御できないってことでもあるのよね。

 

少々説明が長くなりましたが、それだけ、体内のエネルギーの状態によって、それを内在している器の感度や精度・耐性も必要になってくるということです。

呪いや呪詛って、光や天のエネルギーとは違うじゃない?と思われるかもしれませんが、向かっている方向性・ベクトルや ”極” が違っているだけで、性質は実は案外似ておりますのでね。

そのエネルギーが、陽に極まるのか?それとも陰に極まるのか?の違いだと思っていただけたらと思います。

今回は例えを 「陰極まり」 の呪いや呪詛にしておりますが、光や天のエネエルギーも同様です。(陽極まれり、ですから。)

今回のメッセージは、その純度の高さや微細なエネルギーの状態を内在するに値する 「器≒身体」 を準備してくださいということなのよねぇ…。

そうなんですよ、軽~い感じで 「準備は出来てるんでしょうね?」 と問いかけているようでいて、求めているものって、結構ゴリゴリなレベルなのですわ。

それにしても、強大な呪いの王を御せるだけの 「器」 の持ち主って、凄い設定ですよね。

過去ブログで説明している呪術に関する設定もそうですが、「人間の負の感情から呪いが生まれる」 っていうあたりも、おーそれ言っちゃうんだぁ!と、衝撃的ではありました。

因みに、両面宿儺は実在したと言われております。(←初めは知らなくって、むーらんちゃん に教えてもらった^^)

なんでも、飛騨國の豪族だったようで、この辺りの物語の流れは、吉備國・桃太郎伝説の温羅 (うら) と何やら近いような感じがいたします。※朝廷に背いたから、邪魔者扱いにされてきたような。

全国的には鬼・鬼神などと捉えられている一方で、地元の人々には 「地域を守り救った英雄」 として伝えられてもいるようですから。

ご興味のある方は、検索してみることでもまた新たな視点や切り口に出会えるかもしれませんよ。

※以下は飛騨高山観光公式サイト様のリンクとなります。ご参考まで。

 

こちらはTVアニメ版ですが、呪術廻戦・公式サイトのリンク先になります。

 

「器の準備4~表も裏も(心に降りてくる言葉)」 へと続く
 


※なんとなく式神っぽい…笑。この世で生を受けている私たちの身体は、「現身(うつしみ)」でもあります。今ここを映し出し体現している器であること。空蝉(うつせみ)とも表現されますが、この世の身体・器が、セミの抜け殻のようなものという表現は、なんとも日本人らしい感性だなぁと感じます。

 

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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