フレイヤ10~リアル版・バベルの塔(心に降りてくる言葉) | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。


当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。


フレイヤ9~多次元に存在する(心に降りてくる言葉) の続きです。

旧約聖書の創世記に登場する 「バベルの塔」。

実はこれを理解するのは難解で、様々な解釈がされているとも言われておりますが、概ね共通している内容を掻い摘んでみると、以下の内容になります。
(かなり端折っておりますので、氣になる方は調べてみてくださいね!)

■ あまねく地球上の人々は、もともと 「同じ言語を話す、一つの民族」 だった。
■ 人々は 「神と対等になりたい」 という野心のもと、自らの力を誇示するために、都市 (シナル≒シュメール) と 「天≒神の領域」 を結ぶ ”天国への階段≒バベルの塔” を築きはじめる。
■ その様子を神が偵察に来た際に、人間の団結力・実行力が神の存在を脅かすと危惧し始める。
■ 神は地上を混乱させようとして、人間が使う言葉を分断し通じないようにした。(多言語の始まり。)
■ 結果、人々はお互いが理解できなくなり、バベルの塔の建設も頓挫し、人々は散り散りに世界の各地に広がり、やがて個々の言葉を話すようになった。

…という、世界が多言語である現状の起源のような内容が綴られています。

(因みに、混乱により崩壊した都市は、バビロンと名付けられています。)
 

 

 


フレイヤ
(リアル版・バベルの塔)

 


【私の所感】
元々は単一言語・単一民族であった人類。

神の怒りを買って、多言語・多民族として世界各地へ散り散りになったその状態が、現世界にある 「国」 の始まりと言えるかもしれません。

旧約聖書の中では、「世界」 を基準にして国が分かれ、国ごとに共通する言語が存在している様子が書かれておりますが、それが 「今」 というタイミングでそれぞれの 「国」 の内側でも起こります。

というよりも、実はすでに現在進行形で起こっています。

同じ国の・同じ言語を使っている筈なのに、「言葉が通じない」 という事象が起こっているということです。

これは冒頭の過去ブログ フレイヤ9~多次元に存在する(心に降りてくる言葉) 内でも綴っておりますが、言語の咀嚼に於いても多次元化が進んでいるということでもあります。

同じものを見聞きしたとしても、AさんとBさんでは、受け取る内容が違うように、同じ言語であっても ”言葉が通じない” ということが増えて参ります。

正確に言いますと、言語が通じないわけではありません。

日本語・その 「言葉」 としての意味が通じないわけではないからです。

意味が通じないわけではないけれども、”理解する” という部分に於いて、通じなくなるということです。

だからこそ、同じものを見聞きしていたとしても、全然意味が通じないAさんと、凄くよく分かると感じるBさんという、違いが発生します。

意思疎通が出来なくなるといいますか、サンドウィッチマン・富澤さんのネタじゃありませんが、

「いや…ちょっと、何言ってるか分からないんですけど…」
を地で行く状態になります。(ギャグやネタが、そうじゃなくなるってことです。)

通じない・伝わらない感じですね。

そしてこれ、元も子もない言い方になってしまいますが、伝える努力をしたとしても、伝わることはありません。

パラレルのままです。

前出の、意味が分からないと言っているAさんに対して、更に分かりやすく咀嚼をして伝えたとしても、そもそもの波長であったりエネルギーが既に違うので、伝わりようがなくなります。

そうしますと、目に見える形での ”多次元” の状態を体感することにもなります。

Aさんに伝わる手段としては、Aさん自身が 「これはどういうことなのか?何を伝えようとしているのか?」 と自らが掘り下げて、意味を咀嚼することでしか伝わりようがなくなります。

そして、その手段を取ったとしても、その効果がすぐに出てくることは稀になります。

2020年前後から、「時代が変わりますよ」 「目の前のことを丁寧に取り組みますよ」 「向かう意識は内側ですよ」…など、様々なアプローチで多次元世界に対応するための方法を、色んな方が言葉を変えて伝えていたと思います。

その言葉を自分事として捉え、咀嚼し、行動へ繋げて来た方と、それを他人事としてスルーしたり、行動へ繋げられなかった方との違いでもあります。

地球・ガイアという同じ惑星に住みながら・生きながら、まったく違う次元でありエネルギーの世界を生きていることになります。

旧約聖書・創世記という、過去の世界に於いての ”言葉の分断” が、エネルギー的な違いを伴って、現世でも再現されている状態です。

実際、すでに日常の中で、そういう感覚を既に感じている方も、多くいらっしゃるかと思います。

どちらが良いとか悪いとかのお話しではなく、すでにそういう世界に移行しているんだ…ということです。

そして、その違いをいち早く感じているのは、やはり、感覚的に捉えることに長けている、女性なんですよね~。

フレイヤ11~背負わず・氣負わず(心に降りてくる言葉) へと続く

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これはあくまでも、私の所感の一部。

メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも!一人一人の手に委ねられておりますよ。

※旧約聖書・創成期の由来から、バベルの塔は、人間の思い上がりであったり、実現不可能な計画の例えとしても使われます。高い塔を建てなくても、天と地を「意識で結ぶ」ことが出来るのが人間だと思うのよね。そしてその力は、一人一人に内在しています。

 

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

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