ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
人として生まれてきた目的に、魂を磨くということがあります。
そんなつもりはないと思っていても、人として生を受けてこの世に存在している時点で、もれなく付いて回るものなのです。
魂を磨くために鍛錬するというと、苦行的な ”お山に籠って修行” …というニュアンスを感じるかもしれませんが、本当の修行って山に籠るよりも 「里での修行」 が一番なのよね。
俗世を離れた禁欲の世界で、どんなに悟りを開いた！って言ってたって、んなもん里に下りて、にんにく一口かじるだけで崩れる様な悟りじゃ、脆弱すぎて意味がないじゃない？笑
それよりも、欲にまみれた俗世で、試行錯誤しながら自分を高めようって思う方が、よっぽど修行になると思いますし、実際磨かれもしますよ。
ピカピカに磨かれた
鏡のようで在りなさい
そのために あなた自身が
「自らを磨く」ことなしには
成り立ちません
あなたが磨かれることで
鏡としてのあなた自身も磨かれ
そう在ることで
あなたの周りの人は
あなたという鏡に映った我が身を省み
自ずと癒され
自ずと次へのステップへと繋がります
【私の所感】
今回のメッセージを受け取った時に、十数年前の出来事を思い出しておりました。
少々長くなりますが、昔話にお付き合いいただけたらと思います。
今となっては出会いのきっかけ自体も、もはや思い出せないのですが、会社員時代にとある方とご縁をいただいて、時折ヒーリングの施術を受けておりました。
ある日、いつものようにヒーリングの施術を受けるために伺いまして、ドアを開けたところ、出迎えてくださったその方の表情にギョッといたしました。
普段のその方の表情とはまるで違って、目は吊り上がり、明らかに憤怒の表情で迎えられたからです。
初めは氣のせいかな？私の思い過ごし？とも思っていたのですが、施術内容もその日はなんだか少々乱暴で、とにかく訳が分からぬまま 「今日はどうしたんだろう？」 と思っておりました。
モヤモヤした氣持ちのまま施術が終わり、施術後にフィードバックでお話を伺う時間になった時に、いきなり罵詈雑言に近い言葉を掛けられ、ますます面食らいました。
これまでの私に対して溜まりに溜まっていた不平不満だったり、不信感をあらわにして伝えてきたのですが、私にとっては寝耳に水といいますか、とにかくその方の変容ぶりにビックリいたしました。
その中には、「あなたには禍々しいものが憑いている」 「狐憑きの顔だ」 「エネルギーが澱んで波動が低い」 「実家に因縁の元凶がある」 …という内容のものもあり、正直とてもショックを受けたんですね。
そんなことを感じていたのなら、どうしてその都度言ってくれなかったのか？もう嫌だと思っているなら、なぜ施術の予約を断らなかったのか？なぜ施術を受けに来たタイミングで、それを伝えるのか？…などなど。
私自身の調整だったり癒しを求めて行った場で、半ば ”絶縁” に近い内容を言い渡された状態でした。
状況がつかめぬまま、私がその方の氣分を害したことについてお詫びをしてお部屋を退出したのですが、その際にも音が響くほどの勢いでドアを閉めて、ガチャリと鍵を閉める音まで聞こえて、とても悲しい氣持ちでその場を後にしました。
悲しい氣持ちになったもう一つの理由が、こんな風になるまでお相手に我慢をさせていたのか…という、その事にまるで氣付いていなかった自分に対しての責めでした。
自分ではそんなつもりがない・自覚がない状態で、傲慢な物言いや態度を取っていたのかもしれない。
だとしたら、それ、一番避けたいパターンです。
だけど、どれだけ自分の頭で考えても、何故その方がそういう態度を取り、そういう物言いになったのかが、まるで見当がつきませんでした。
もう一つ、その方が言っていた 「あなたには禍々しいものが憑いている」 「狐憑きの顔だ」 「エネルギーが澱んで波動が低い」 「実家に因縁の元凶がある」…という内容も氣になりました。
というのも、私自身にはそういう体感も無ければ、自覚がまったく無かったからです。
「え、氣付いてないって、いよいよ私ヤバイじゃん…汗」
このまま氣付けない状態だと、この先ますます他の誰かにもご迷惑をかけるかもしれない、実家にまで影響があるかもしれない。
そう思った私はそのままの流れで、現状の自分自身の在り方を確認するために 「癒羽 （ゆう） さん」 へ連絡をしたのでした。
※癒羽さんは私にとって、ヒーリングを含むスピリチュアルな事・全般を教えてくださった方です。（4年程前に、一足早く天へと旅立たれています。）
偏りのない、とても中庸でフラットな視点で、今の私の状態や立ち位置を視ていただくためにも必要だと感じたので、運よく翌日にアポイントを取ることが出来てホッとしたことを覚えています。
ピカピカの鏡・２～在り方としての鏡（心に降りてくる言葉） へと続く。
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※その日の私は、その方が言うような表情や態度をしていたのか、考えても思い出そうとしても、分からなかったんです…。そういう時には、客観的な視点をもつ第三者を頼ることで、みえる・分かる・氣付くことがあります。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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