巡るよ巡る-28「繋がり番外編3・知力体力氣力1」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

巡るよ巡る-27「繋がりその13・天の采配」 の続きとなります。

過日のブログ内で少し触れましたが、今回は番外編としまして、私自身が過去に体験した ”氣が涸れた” 状態について綴ってみたいと思います。※以下のブログ内で、少し触れております。

 

上記では、みゆちゃん の氣が涸れている…と表現したのですが、ふと思い返すと、そういえば過去に、私自身もそういう体感をしていたな…と思い出したことがありました。

体調不良で病院に通うも、原因がはっきりせずに長引いたり、年齢的に 「更年期かしら…?」 なんて感じている方の中には、一つのサインとして ”氣が涸れている” 状態にある方がいらっしゃるかもしれません。

自分自身の纏うエネルギーが 「大転換期」 を迎えるタイミングでは、そういう事象もあるんだなぁ…と、ご参考にしていただけたらと思います。

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

もう何年前?だろう…

2000年は過ぎていたので、今から15年前後ほど前になりましょうか。(もうすでに記憶が曖昧…汗)

とあるスピリチュアル系の能力開華塾 (のようなもの) に数か月間・通っていた時期がありました。
※結果から申し上げると、とてもお高いお勉強代になったワケですが…ごにょごにょ笑

その講座が終わったタイミング (2月頃だったと思うのですが) から数か月間 (3~4か月ほど)、咳が出てなかなか止まらない状態のことがありました。

通勤途中も仕事中も咳が止まらず、一旦咳込むと更になかなかおさまらず、夜は夜で横になったらまた咳が出始めて…ということを繰り返しておりました。

もちろんその間、病院に行って症状をお話しして、薬なども処方してもらうのですが、まったく効かないのです。

その様子を見かねた知人や同僚・上司等も、色々と病院を紹介してくれたりして、薦められるままにいろいろと診てもらうのですが、症状がおさまらないし原因を特定できないのです。

発熱しているわけではなく、風邪をひいているのでもなく、とにかく乾いた咳が出続けて、そのうち咳をし過ぎて喉の内側が切れたのか?咳とともに血も出てくるようになり、時に吐き氣を催すまでなりました。

咳込んでいる時って、思いのほか、体力を消耗しますよね。

とはいえ当時の私は、「咳をしているだけで、こんなにも体力を消耗するものなのか?」 と驚いたくらいです。

こんな感じで、咳込む期間が一か月を過ぎたあたりで、まずは体力ゲージが激減してきました。(体感として、常に疲れている状態。)

そして、初めのうちは氣付いていなかったのですが、同じくらいに氣力ゲージもめちゃ少ない状態になり、数か月間は体力・氣力とも最低レベルの状態で過ごしておりました。

 

これもメッセージだったのに

今なら、どうしてそんな状況になっているのか?という、謎解きをすることも出来ると思いますが、当時はそんなことはまったく思いもつかず、ただただ 「どうしちゃったの、私の身体!?」 と、それだけでした。

しかもね、そんな大変な状態だったにもかかわらず、アホみたいな義務感で、キッチリ会社には出勤していたのですよ^^;

体力ゲージがギリギリだから、往復の通勤だけでもやっとの状態なのに、ない氣力を振り絞って、通常勤務+残業までしておりました。

氣力がないのを自覚しているのに、更に振り絞るなんて、今考えるとホンマもんのアホですわいな…汗

そんな感じでなかなかにシンドイ数か月を過ごしたのですが、ある意味・極限の状態を体験したことで、色々と氣付けたこともありました。

まず、何をするのでも 「生きてる・それだけで、エネルギーを使っているし必要なんだ」 ということに氣付けたのは大きかったです。

移動等で身体を動かす際にエネルギーを使うのは、実際に体力・氣力を使っていることを意識できると思います。

ですが私にとって、「思考すること」 ・「食事を摂ること」・「お風呂に入ること」・「睡眠をとること」 等にもエネルギーを使うとは、思いもよらないことでした。

 

思考・食事・入浴・睡眠

まずは思考。
体力・氣力がないと、「思考する」 ということが出来ないって、知らなかったのです^^;

色々考えようとしても、考えられないのね。
思いつかないし、思いついたとしても纏めることも出来ないし。

これは、余計なことに意識を向けられないように・余計なことを考えられないように…との計らいだったのだと、今なら分かります。

次に食事。
エネルギーを摂取するための食事が、食事をしている途中で、咀嚼する力がなくって噛むことに疲れてしまい、食事が出来なくなるのです。(←嘘のような本当のお話し。)

大袈裟ではなく、その時にはお箸の上げ下げさえも、とてもしんどかったので、初めは自分でも意味が分からなくてビックリでした。

だからそのうち食事内容も、スプーンで掬ったり流し込めるものを選んでいましたし、プラスチック製のスプーンを持ち歩いても居ました。←軽いから。金属のスプーンが重く感じて、食事の途中から腕が上がらなかったの。

そして入浴。
湯船に入っていると、普通ならリラックスしてゆるむところだと思うのですが、お湯に浸かりますとね、エネルギーを持っていかれるんですよ。(これも衝撃的だった…!)

それでも ”入らない” という選択肢は取らなかったので、一日の仕事を終えてドッと疲れた状態で、食事も疲れるので最低限しか摂らず (もしくは食べず)、その後の入浴で、体力・氣力ゲージはほぼカラッポ状態でした。

最後に睡眠。
普通の状態でしたら、睡眠というものは ”魂のお里帰り” なんて表現もありますし、体力・氣力ともに復活できる、リラックスと癒しの時間になる筈ですが、当時は苦痛でしかありませんでした。

横たわっている状態が、すでに辛いのです。
寝ているだけでシンドイ…。そのうち身体のあちこちに痛み・軋みを感じて寝られなくなって、起き上がる。→起き上がっても疲れるので、横になる→また横になって痛くなる…の繰り返し。

この時ほど、自分がショートスリーパーで良かった…!と思えたことはありません。

一見、エネルギーを使っていない行為、なんならエネルギーをチャージ・復活していると思しき状態であっても、エネルギー使っていることを否が応でも体感することで、

生きること=エネルギーそのもの

そんな風に実感することになりました。

 

何故そのタイミングで?

当時は、何故そのタイミングで、自分の身体がこんなことになるのか?がまったく分かりませんでした。

それから十数年経って、「あぁ、エネルギーの切り替わり・入れ替えのタイミングだったんだ!」 …と氣付いたのです。

冒頭でお話ししましたスピリチュアル系の講座で、色々と大きな衝撃がありました。

ザックリ言いますと、
■ 権威やカリスマ性に流されて、自分を明け渡すということが、どういうことなのかを知る
■ 誰かのせいにしている私自身が一番 「私を蔑ろにしている」 ことに氣付く※表現が強いのですが、当時の私が感じたのは、「自分の手で自分の存在を殺している」 というものだったのよね。

ある意味ショックを受けたんですが、今にして思うと、そのお陰でエネルギーが切り替わるためのスイッチが、どうやら起動したようでございます。

巡るよ巡る-29「繋がり番外編4・知力体力氣力2」 へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 


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