巡るよ巡る-27「繋がりその13・天の采配」 の続きとなります。
過日のブログ内で少し触れましたが、今回は番外編としまして、私自身が過去に体験した ”氣が涸れた” 状態について綴ってみたいと思います。※以下のブログ内で、少し触れております。
上記では、みゆちゃん の氣が涸れている…と表現したのですが、ふと思い返すと、そういえば過去に、私自身もそういう体感をしていたな…と思い出したことがありました。
体調不良で病院に通うも、原因がはっきりせずに長引いたり、年齢的に 「更年期かしら…?」 なんて感じている方の中には、一つのサインとして ”氣が涸れている” 状態にある方がいらっしゃるかもしれません。
自分自身の纏うエネルギーが 「大転換期」 を迎えるタイミングでは、そういう事象もあるんだなぁ…と、ご参考にしていただけたらと思います。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。
もう何年前?だろう…
2000年は過ぎていたので、今から15年前後ほど前になりましょうか。(もうすでに記憶が曖昧…汗)
とあるスピリチュアル系の能力開華塾 (のようなもの) に数か月間・通っていた時期がありました。
※結果から申し上げると、とてもお高いお勉強代になったワケですが…ごにょごにょ笑
その講座が終わったタイミング (2月頃だったと思うのですが) から数か月間 (3~4か月ほど)、咳が出てなかなか止まらない状態のことがありました。
通勤途中も仕事中も咳が止まらず、一旦咳込むと更になかなかおさまらず、夜は夜で横になったらまた咳が出始めて…ということを繰り返しておりました。
もちろんその間、病院に行って症状をお話しして、薬なども処方してもらうのですが、まったく効かないのです。
その様子を見かねた知人や同僚・上司等も、色々と病院を紹介してくれたりして、薦められるままにいろいろと診てもらうのですが、症状がおさまらないし原因を特定できないのです。
発熱しているわけではなく、風邪をひいているのでもなく、とにかく乾いた咳が出続けて、そのうち咳をし過ぎて喉の内側が切れたのか?咳とともに血も出てくるようになり、時に吐き氣を催すまでなりました。
咳込んでいる時って、思いのほか、体力を消耗しますよね。
とはいえ当時の私は、「咳をしているだけで、こんなにも体力を消耗するものなのか?」 と驚いたくらいです。
こんな感じで、咳込む期間が一か月を過ぎたあたりで、まずは体力ゲージが激減してきました。(体感として、常に疲れている状態。)
そして、初めのうちは氣付いていなかったのですが、同じくらいに氣力ゲージもめちゃ少ない状態になり、数か月間は体力・氣力とも最低レベルの状態で過ごしておりました。
これもメッセージだったのに
今なら、どうしてそんな状況になっているのか?という、謎解きをすることも出来ると思いますが、当時はそんなことはまったく思いもつかず、ただただ 「どうしちゃったの、私の身体!?」 と、それだけでした。
しかもね、そんな大変な状態だったにもかかわらず、アホみたいな義務感で、キッチリ会社には出勤していたのですよ^^;
体力ゲージがギリギリだから、往復の通勤だけでもやっとの状態なのに、ない氣力を振り絞って、通常勤務+残業までしておりました。
氣力がないのを自覚しているのに、更に振り絞るなんて、今考えるとホンマもんのアホですわいな…汗
そんな感じでなかなかにシンドイ数か月を過ごしたのですが、ある意味・極限の状態を体験したことで、色々と氣付けたこともありました。
まず、何をするのでも 「生きてる・それだけで、エネルギーを使っているし必要なんだ」 ということに氣付けたのは大きかったです。
移動等で身体を動かす際にエネルギーを使うのは、実際に体力・氣力を使っていることを意識できると思います。
ですが私にとって、「思考すること」 ・「食事を摂ること」・「お風呂に入ること」・「睡眠をとること」 等にもエネルギーを使うとは、思いもよらないことでした。
思考・食事・入浴・睡眠
まずは思考。
体力・氣力がないと、「思考する」 ということが出来ないって、知らなかったのです^^;
色々考えようとしても、考えられないのね。
思いつかないし、思いついたとしても纏めることも出来ないし。
これは、余計なことに意識を向けられないように・余計なことを考えられないように…との計らいだったのだと、今なら分かります。
次に食事。
エネルギーを摂取するための食事が、食事をしている途中で、咀嚼する力がなくって噛むことに疲れてしまい、食事が出来なくなるのです。(←嘘のような本当のお話し。)
大袈裟ではなく、その時にはお箸の上げ下げさえも、とてもしんどかったので、初めは自分でも意味が分からなくてビックリでした。
だからそのうち食事内容も、スプーンで掬ったり流し込めるものを選んでいましたし、プラスチック製のスプーンを持ち歩いても居ました。←軽いから。金属のスプーンが重く感じて、食事の途中から腕が上がらなかったの。
そして入浴。
湯船に入っていると、普通ならリラックスしてゆるむところだと思うのですが、お湯に浸かりますとね、エネルギーを持っていかれるんですよ。(これも衝撃的だった…!)
それでも ”入らない” という選択肢は取らなかったので、一日の仕事を終えてドッと疲れた状態で、食事も疲れるので最低限しか摂らず (もしくは食べず)、その後の入浴で、体力・氣力ゲージはほぼカラッポ状態でした。
最後に睡眠。
普通の状態でしたら、睡眠というものは ”魂のお里帰り” なんて表現もありますし、体力・氣力ともに復活できる、リラックスと癒しの時間になる筈ですが、当時は苦痛でしかありませんでした。
横たわっている状態が、すでに辛いのです。
寝ているだけでシンドイ…。そのうち身体のあちこちに痛み・軋みを感じて寝られなくなって、起き上がる。→起き上がっても疲れるので、横になる→また横になって痛くなる…の繰り返し。
この時ほど、自分がショートスリーパーで良かった…!と思えたことはありません。
一見、エネルギーを使っていない行為、なんならエネルギーをチャージ・復活していると思しき状態であっても、エネルギー使っていることを否が応でも体感することで、
生きること=エネルギーそのもの
そんな風に実感することになりました。
何故そのタイミングで?
当時は、何故そのタイミングで、自分の身体がこんなことになるのか?がまったく分かりませんでした。
それから十数年経って、「あぁ、エネルギーの切り替わり・入れ替えのタイミングだったんだ!」 …と氣付いたのです。
冒頭でお話ししましたスピリチュアル系の講座で、色々と大きな衝撃がありました。
ザックリ言いますと、
■ 権威やカリスマ性に流されて、自分を明け渡すということが、どういうことなのかを知る
■ 誰かのせいにしている私自身が一番 「私を蔑ろにしている」 ことに氣付く※表現が強いのですが、当時の私が感じたのは、「自分の手で自分の存在を殺している」 というものだったのよね。
ある意味ショックを受けたんですが、今にして思うと、そのお陰でエネルギーが切り替わるためのスイッチが、どうやら起動したようでございます。
巡るよ巡る-29「繋がり番外編4・知力体力氣力2」 へと続く。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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