経験するには行動するしかない | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

何事もそうですが、まずはやってみる・体験してみる・経験してみることでしか、分からないし氣付けないことがあります。

想像する力も、もちろん大切ではありますが、あくまでも脳内イメージでしかありませんので、行動 (≒アウトプットであり、自分の ”身体の外” へと世界を広げること) にはならないからです。

 

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

経験すること

やってみるから分かること。
行動したその先じゃなければ、分からないことがあります。

だから、「○○をしたらどうなりますか?」 「どういう結果が得られますか?」 という問いも、人それぞれ受け取れるものが違いますし、本当に、やってみて・行動してみて自らが判断するしかないのです。

そこに、「損をしたくない」 という意識が入ると、二の足を踏んで次の行動へと繋ぐことが出来なくなります。

自分が思い描く結果・望む結果が得られるのなら、やってみるけど、どうなるのか分からないし望む結果を得られるかどうかの確証はないなら、行動しない…という選択は、いつまで経っても行動しないことになります。

未来の事は、誰にも分からないんですもん。
だから、やってみるしかないんだよ。

どういう結果になるのか、一歩踏み出して、自分でその結果を見に行く・掴みに行くことでしか、未来はあなたの元にはやってこない。

現状維持が後退を意味する…っていうのは、そういう事なのよね。

同じ場所に踏みとどまっているようでいて、未来を創造することをしていないので、時間軸からどんどんズレていってしまうから。

損になるのも得になるのも、ある意味、受け取る側が ”どんな風に受け取るか” という自分事 (当事者意識) が重要になりますので。

例えば、セミナーや講座に参加しても、「答えも結果も、ただ待っていれば与えて貰えるもの」 という意識の人と、「答えや結果を待つだけじゃなくって、自ら掴みに行こう」 という意識の人とでは、やって来る結果が違うのも、ある意味仕方がないのです。

そもそもの意識も意図もエネルギーも、まるで違っているんですから。

 

経験したその後

経験したり学んだその後は、日常生活に落し込んで、日々に活用し実践していくことが、本当の学びであり、学びを活かすことになります。

日常に活かすことをしないのは、ただ 「学んだつもり」。

脳内に知識として残っているだけで、活用して知恵へと昇華することはありません。(日常へ活かすことで学びを噛み砕き消化するから、昇華もできる。)

そしてその知識も、活かされなければそのまま、忘却の彼方へ…(記憶から無くなります)。

学んだことを繰り返すことで、新たな氣付きも出てきますし、なによりもその学びが定着します。

自分の身体の一部となるくらいに定着することで、意識せずとも・考えずとも行動できる状態になります。

それが、完全に腑に落ちた状態であり、”身に付く” ということです。

そこまでが学びであり、学びを活かすプロセスになります。

 

経験を積み重ねること

経験を日常に活かし、積み重ねていくことで、新しい氣付きや発見というものが必ず出てきます。

それが経験値を上げることであり、自分の内側に 「引き出し」 を増やすことになります。

引き出しの数が多ければ多いほど、その内容が整理されていればされているほど、新たな事象や問題等が起こったとしても、たくさんある経験値の引き出しから取り出し・組み合わせることによって、対応できるようになります。

経験を活かすって、そういう事ですよね^^

新しい氣付きや発見は、そのまま、新しい学びにも繋がります。

学びには終わりがないんですよ。
自分自身が 「やーめたっ!」 って終わらせない限り。

例えば、ほんの些細な私の事例で言いますと。

毎回お客様をお迎えする際に、仕上げにセージを焚いて、お部屋を浄化しております。

毎回毎回、お迎えするたびにセージを焚いておりましたら、ある日ふと、氣付くわけです。

「あれ?毎回同じセージを、同じくらいの量使っているのに、毎回違いがあるぞ…?」

それはセージの燃え方だったり、煙の立ち方だったり、毎回何かしらの違いがあるのです。

そのうちに、そのセージの状態から感じ取った情報が、そのまま、これからお迎えするゲストの状態にリンクしていることに氣付きます。

「セージを焚く」 という、とてもシンプルな動作の一つであっても、そこに意識と意図を向けることによって、氣付きが生まれます。

更にはその積み重ねが、私自身の経験値となり、新しい引き出し・新たなツールの一つへと、育てていくことが出来ます。

 

育てるには時間が必要

経験するにも、その経験を重ねて自分を育てるにも、それ相応の時間は必要です。

もちろん、ほんの少しのきっかけと時間で、飛躍的に伸びる資質もありますが、それは本当に稀なことで、いわばギフトのような特別なものです。

何かを育てるには、それ相応の時間がどうしても必要になります。

そのプロセスを端折ろうとすることは、丁寧さに欠けているだけではなく、そもそも育てようとはしていないのと同じことです。

せっかく自分が成長できる機会、自らの手で奪ってはいませんか?

経験を積み重ね、成長するには、まず行動すること (日常に活かして実践し積み重ねることまで!) が大切だと、今一度意識して参りましょう。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 


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