「自分だけは自分の味方で」～12月29日のひと言

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「Amane-Couleur（アマネ・クルール）」
彩どりチャネラー＆腸もみセラピストの眞樹子です

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【 2018年12月29日のひと言】

「自分だけは自分の味方で」

20年ほど前に離婚をしたとき、私は多分、人生最初の大きな転機を迎えました。

それまで、自己肯定感が低いなりに、地に足を付けた「安心・安定」の関係性・生活だと思っていたことの根底が崩れ、心のバランスを大きく崩しました。

その時に、とことん自分と対話することになったのです。

それまで、誰かのために…という他人軸で、自分という存在を認めてほしい…という外へ向かっての承認欲求から、行動をしてきました。

それは、夫婦間の関係でもそうでした。

自分の中では上手く行っている、認めてもらっている、好かれている。…そう思っていた前提条件がすべてひっくり返った時に。

心の底から、自分のことが可哀想だと思いました。

良かれと思って、好かれたくって、自分の本心を押さえてまで行動してきたことすべてが、意味のないことだったと氣付いたからです。

その時に、「この世の中で、世界が私を指さして笑い、蔑み、嫌ったとしても。何があっても私だけは、自分を嫌ったりしない。私が私の味方で在ろう。」 …と、心底思えたのです。

ま、結局その後も、なんだかんだと紆余曲折はあるワケですが笑、今の私のべ―スにあるのは、「私はいつでも私の味方」という、絶対的な愛と信頼なのです♡

※ 人の目から見て…という、客観的に自分を見る目は、もちろん大切です。

それとは違って、自分の行動の基準が ”怖れ” になると、自分がどうしたいのか…ではなく、相手がどう感じるのか・どう見られたいのか…と、自分の方向性を相手の行動や反応に委ねることになります。

自分を受入れるには、まず、自分が否定したいところ、ネガティブな部分、黒い自分もすべて「認めて受け入れる」必要があります。

無かったことにしようとするから、厄介なのです。

そういう部分は、誰しも必ず持っています。ただ、その部分に、意識を向けるかどうかの違い。あると受け入れ認めるだけで、その後は、そこから意識を外せばいい。

そりゃ～もちろん、いまだに「あちゃー！(;´Д｀)」って思ったり落ち込むこともありますよ？一瞬ね☆笑

だって、「にんげんだもの」 byみつを ←ホント、相田みつをさんってすごいわ…♡

落ち込むことは傲慢ですが、そんなダメダメな自分も含めて、「うん、ワタシ♡」って思えたらいいんです^^