夢の案内人(うそのような夢のはなし)魂(たましい)はどこへ行くの?待合い(まちあい)の森の青年 | アマナの「虹色エルドラド」(=虹色の黄金郷)

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訪れてくださる

やさしいあなたへ虹

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

ゆめ(夢)とうつつ(現実)は紙ひとえ。

 

 

 

今日も私の夢体験を少しだけシェアさせて頂きます。

 

 

 

変わった夢だと感じる方は

かるい気持ちでお読みください。

 

 

 

あなたの日々の中で

なにかのヒントになりましたら

 

とてもうれしく思います。

 

~~~~~~~~

夢の案内人

(うそのような夢のはなし)

魂(たましい)はどこへ行くの?

待合い(まちあい)の森の青年

 

~~~~~~~~~

つい先日、パートナーのお父さんが

亡くなったばかりだから、

案内人はこんな夢を見せたのかもしれません。

 

~~~~~~

 

 

 

夢の中でわたしは

森をあるきました。

 

緑におおわれ、近くに沢があるのか

水の音がきこえていました。

 

古木(こぼく)の遊歩道は

ほそくながくずっと奥まで続いていました。

 

とにかく澄んだ空気が心地よくて

マスクを外して

肺の奥まで思い切り吸い込んで、

それからまた歩きました。

 

むこうから青年が歩いてきます。

24~25歳のからだの大きな青年です。

 

「もしかして、パパさん?」

 

わたしのパートナーのお父さんがつい先日

亡くなったばかりなので

きっとそうかも、と思いました。

 

パパさんはご老人だったけど

学生みたいに若返って

楽しそうに英語の歌をうたいながら

歩いています。お若い!

 

「あぁ、なんて話しかけたらいいかなぁ。」

 

と思ったときでした。

 

あれれれー。

 

私が見えない(わからない)どころか

私にしずかに正面衝突!

 

そのままわたしのからだを

すぅっと通り抜けていきました。

 

だよねぇ。

 

お互いちがう世界にいるんだものね、

 

夢のなかでおもいました。

 

 

ところでどこへ行ってきたのでしょうか。

 

パパさんがやってきた道を

奥まで行ってみることにしました。

 

だんだん遊歩道の足元が

白い霧で見えなくなってきました。

 

ぶあつい雲のような

霧の壁がありますが

一歩ずつ前へすすんでみます。

 

霧の壁を抜けると

目が開けられないほど

そこはまぶしく金色に光る場所。

 

目の前にマリア様に似た

女の人が立っていました。

 

 

 

なんとなく話しかけてはいけない雰囲気でしたが

ひとつだけ質問をしてみました。

 

 

 

「さきほどの青年はわたしの知り合いです。

あの人の魂がこれからどこへいくのか

知っているなら教えてくださいませんか?」

 

 

 

やさしい波動で

 

「いつもの場所へおもどりなさい」と

 

いわれた気がしました。

 

 

 

気が付くと、わたしは森の出口にいて

夢の案内人がわたしを待っていました。

 

 

 

 

 

案内人は言いました。

 

ここは待合(まちあい)の森と呼んでいるんです。

重たいきもちや重たい思い出があるなら

ここに置いていってもいいそうです。

森が魂(たましい)を軽くしてくれるのだそうですよ。

 

パパさんのことは心配しなくて大丈夫。

 

身軽になって今頃は、

うきうきたのしい気分のはずですよ。

 

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流れ星最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

しんじられないような夢のはなし

いかがだったでしょうか?

 

 

パートナーの父親が亡くなりまして

その夜に見た夢です。

 

50日を過ぎると納骨をしますが

魂はそこで

いよいよ旅立つと聞きました。

 

旅立ちするまでの間、

この待合いの森で

故人は思い出を整理するのかもしれません。

 

 

夢はいつでも

ロマンチックであってほしいですね。

 

 

 

今日もたのしい一日をお過ごしください。

 

 

 

愛と感謝と笑顔をこめてオッドアイ猫セキセイインコ青