僕は、幸いなことにうつ病を発症してから、8年ほどで主治医から、現状は完治していると言われました。

主治医が言うには、8年と言う月日は、一旦うつを患ってしまった場合、短い方だそうです。それだけ多くの患者さんが長期に渡って、うつ病と戦うことを強いられてしまっていると言うことの裏返しの言葉でしょう。

最近、仲良しになった起業家仲間からは、とてもうつ病を持っていたとは考えられないとよく言われます。それはそれで嬉しいのですが、メンタルを上げるために、工夫を重ねて来た結果なのです。
 

メンタルを上げる


メンタルを上げるとよく言いますが、正確には、強くすると言うことだと思っています。

これは、心の病を抱えていても、いなくてもメンタルの強さや弱さと言うのは、ビジネスを成功させるためには、大きな要因だと思っています。

メンタルは、自分の弱さとか、自分に対する不安を乗り越えた先に、強くなるものだと信じています。

なので、まずは、自分を客観的に見つめ直すこと、これがとても大切なポイントだろうと考えます。

 

自分を受け入れることは難しい


成功をしても失敗をしても、自分の取った行動の結果を受け入れるのは、簡単ではありません。

なぜなら、大きな成果を出したとしても、その要因として、少しでも他者依存の気持ちがある場合、正当な自分の結果にも関わらず、大したことはありません、とか、まだまだですとか、そんな風に考えてしまうのです。

もちろん、謙虚な姿勢であればいいのですが、正当な自分の結果を検証して受け入れると言う面倒な作業というのは、人は避けてしまうのです。

僕の友人に、ビジネスで大成功をおさめた男がいます。

彼は、時流にも上手に乗れたという要因もありますが、はたから見ていても相当な努力をしていました。

でも、彼はこう言います。

「ラッキーだった」

と。

確かに、彼はアメリカの大学で学んだのですが、その留学資金は、当時勤めていた彼の会社が負担しました。さらに、留学中もさほど高いとは言えないものの、その会社から給与を受け取っていました。

でも、彼は、その援助を効果的に使い、

・英語でのコミュニケーションスキル
・MBAの資格
・マイクロソフト社の契約社員

という素晴らしい結果を残して、帰国しました。

その後、小さな会社を立ち上げ、今では、100人規模の社員を雇用する会社まで成長させたのです。

彼の努力を知らない連中は、当時勤めていた会社の金でいい思いをして、その会社を勝手に辞めて、成功だ?ふざけるなよと言っていました。

確かに、資金的な援助などは、会社から得たと思います。

でも、結果を手に入れたのは、彼の努力です。しかし、彼は、ただ単にラッキーだったと言うのです。

実は、先日、久しぶりに彼とあったのですが、今の会社を経営していく過程においてメンタが強くなったと正直に話してくれました。

このような例を見ると、やはり、恵まれた環境の中でできてしまった結果をそのまま自分の力だと言い切るのは、とても難しいのです。

 

自分を受け入れて、それを受け止めるためには


僕自身、今、こうしている間も自動で仕組み化されたモノが働いてくれるので、収益も確実に上がっています。

その仕組みを作るときに、僕を導いてくれるメンターがいました。なので、この作り上げた仕組みも厳密に言えば、メンターの指導の賜物ですが、ゼロから作ったのは、僕自身です。

最初は、ネットビジネスについては、何もわからない状態でしたが、メンターは存在していたにせよ、僕自身がゼロから作り上げたと自負しています。

この自負できる部分、これを客観視して受け入れるのです。

仮に、メンターの指導があったとしてもその仕組みによって収益を生み出すことができなかったら、きっと、俺のせいじゃない、メンターの指導の仕方が間違っていたんだと他者依存の考えが少なからず心のどこかに浮かんで来るでしょう。

なので、どんな環境でも、結果が出たら、全て自己責任という考え方を持つと自分を受け入れることが容易になります。

とても抽象的ですが、どんなに素晴らしいコーチがいたとしても試合で結果を出すのは、選手本人なのです。

 

うつ病を持っていもて大丈夫


僕は、うつ病の完治までに8年という歳月を必要としました。

その間に、時間はかかったもののネットビジネスで大きな成果を出してきた。うつ病を持ちながらです。

どんな風にアプローチしたのか、というと先ほどもお話ししたように、自己責任という気持ちを強く持って取り組んだのです。

初期の段階で、全然稼げなかった時も、初めての報酬を得たときも自分の取った行動から生まれたものだと強く自覚しました。

なので、メンタルを強くするとか上げるとか、そういうことは後からついて来るので、まずは全ての責任は自分にあるということをしっかりと理解する必要があります。

 

メンタルが強くなると


メンタルが強くなると様々なシーンで得られるものが多くなります。

まず、展開しているビジネスが大きくなりますし、強くなる。これは、僕自身が経験しているので間違い無いでしょう。

ビジネスは、生き物のように毎日変化していきます。ですので、良い時もあるのですが、逆に悪い時もあるのです。悪いときに、どうやってその状況を超えていくのか、ということを考え実行する、これでメンタルが鍛えられます。

あとは、人間関係なども同じですね。良好な状態の人間関係ばかりでは無いわけです。どんな人にも「苦手な人」だとか、「敬遠したい人」が存在する。

でも、社会生活を送っていれば、そんな方達ともコミュニケーションを取らなければいけないでしょう。その一つ一つがメンタルを強くしてくれます。

 

自分でメンタルを上げるには


では、意識してメンタルを上げるには、どのようなスタンスが必要なのか、僕の経験からお話をしますね。

まず、メンタルが強いとか、メンタルが試されるとか、そんな場合っていうのは、人によって様々ですが、一般的には、1年に数回、いや1回ぐらいあるかないかでしょう。

僕の場合ですが、先日、ビジネスでプロモーションをして大きな収益をあげました。

この時は、まさに僕自身のメンタルが試されているな、と感じました。

 

メンタルを上げる


一言で言うと

・その場から逃げずに真正面からぶつかると言う覚悟を決める

です。

僕も先日のプロモーションでは、逃げたくなりましたし、気持ちも落ちました。でも、自分でやると決めて、行動したわけです。

なので、この時、僕は、

「絶対に逃げない!」
「必ず納得するまでやりきる!」

そう思いました。ですから、メンタルをあげていく方法というのは、きつい局面にぶち当たった時、難局を乗り越えるために必要な「心構えの工夫」だと思います。

もちろん、追い込まれてしまったような場合でも無理にテンションをあげようとせず、いつもと同じようなルーティーンで望むことが何よりも大切です。

 

まとめ


メンタルを上げるとか、メンタルを強くすると言うのは、様々な壁を乗り越えた先に、結果として、そうなるので普段の生活からメンタルを上げるとかあまり考えない方がいいです。

特にうつ病を持っているなら、規則正しい日常生活を送ること、そんな小さなことを少しずつでいいので実践していく。

心のリハビリをあなたなりに考えて、簡単なことから取り組み、自信を取り戻していく。メンタルを上げる、強くするとか感がないこと。

僕もこのような記事がかけるようになっている。これ、メンタルが強くなった証拠だと考えています。

 

追記


メンタルを強くしたい、メンタルをあげたい、そんなことを考える前に、やはりそもそも日々の努力を継続させることがとても重要だと思います。

ビジネスでは、日々取り組んできたことが自信になり、危うい場面に遭遇しても、その自信が難局を乗り越える力になります。

ビジネスもスポーツも同じだと思います。

 

 

 

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