我が家の子供たちは、中学校も高校も公立でした。
娘は、高校卒業後、すぐに就職しています。
なので、私立高校や私立大学の入学金や授業料って、実感がないんですよね。
おまけに、田舎暮らしなので、私立中学から附属高校へ、そして、そのまま大学へとは、考えたこともありません。
東京などの大都会では
先日、Yahoo!ニュースで、二人の子供さんがいるご家族が紹介されていました。
上の子は、私立中学に通っていて、下の子は、小学校の5年生。
小学校5年生の子は、自分も当たり前のように、私立中学に行くものだと思っていたそうです。
しかし、二人同時に、私立中学、私立高校は、経済的に無理だと判断して、下の子を説得したと書いてあったんですね。
私立中学に行かせる理由
記事を読んでいて、驚いたことは、私立中学に入れた親御さんの気持ちというか思いです。
なぜ、お子さんを中学受験させようと思ったのですか?という質問に対して、
充実した教育環境が整っていることや、大学受験に向けて早くから準備ができること、学校独自の指導方針があることなどが理由ですね。
私が大学受験に苦労しましたので、子どもたちにはそんな思いをさせたくなく、早めにしっかり準備させたかったというのもあります。
と答えているんです。
この親御さんの気持ちって、理解はできるんですが、大学に入ることを最優先しているのは、ちょっとどうなのかなとは思いました。
しかし、これだけ教育熱心なご家庭でも、子供さん二人とも私立に通わせることは、経済的に難しいと判断している。
記事を読んでいると、そのご家庭の世帯年収は、950万円なんですよね。
950万円の収入があっても、二人私立に通わせるのは、難しいことなんだなあと、とても印象に残りました。
子供には、同じようにさせてあげたい
子供には、区別なく、同じ選択肢を与えたいと、強く思っています。
親の経済的な理由で、上の子はOKだけど、下の子はダメ、というのが、親御さんからしたら辛いでしょう。
辛いけど仕方ないと割り切るか、それとも、世帯年収を増やして、子供さんには選択肢を与えるか？ってことでしょうね。
世帯年収を上げるっていくら必要なのか？
仮に、１ヶ月10万円収入をアップさせたら、１年間で120万円です。
プラスで120万円って、サラリーマンなら、本業で賄うって無理だと思います。
となると、副業ですよね。
副業をしたいと思っても、仕事に追われているようなら、それも難しいことかもしれないですよね。
ということは、やるべき副業は、ネットビジネス一択だと思います。
なぜなら、ネットビジネスは、レバレッジが効くからです。
少ない労力で大きな成果を得られるのは、これしかないと思いますね。
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