La sphinxe
桃の花咲く庭の後ろの17の鍵を開けると7つの回廊があってそこにはパンドラの匣から飛び出したものたちがあちらこちらにひそんでいる。
六本目の桃の木を通り過ぎたら一軒の家があってその窓からはもう暫くの間は教会と青空と7つの回廊がをみることができる。
Jean*COCTEAU展
行ってまいりましたよ、ジャン・コクトー展。
いやはやなんともこれが素晴らしかった!
ミーハーだといわれましょうが、作品もさることながら、その肖像写真の数々。年を重ねるごとに知性の美しさを増す人間、という印象に、感涙に咽び、快哉を叫びたくなりました。
この人は手指の美しいひとで、生まれも裕福だったらしいせいか、いかにも芸術家然としたしなやかな様子が私は好きだったのですが、どうやら、ご本人、意識してそのようなしぐさをしていたようです。
写真など撮られるときは袖をまくり、手がなるべく美しく映るように気をつけていたらしいです。ますます、素敵。
絵画、芸術、文学等は人それぞれ感じ方があって、ある人が好ましく感ずるものを別な人は全く興味を示さなかったりする。ですから、今日一日、今日一日あります。日本橋界隈の方は、ぜひぜひ、三越新館7Fへお出でなさいまし。入場料金900円、カタログ2,000円であれだけの芸術はなかなか堪能できませぬこと、請合います。ただし、お眼鏡にかなわずとも、賠償はいたしかねますのであしからず。
簡単に終わるつもりでしたが、文句たれのおつとめがまだだったので、取って返して少々果たしましょう。
日本橋界隈でない方々はこちらをどうぞ。
北海道近代美術館~サヴァリン・ワンダーマン・コレクション ジャン・コクトー展"Jean Cocteau" from the Collection of Severin Wunderman
くわしーく載ってます♪
それにしてもMontre Corum 、グッチでバッチリ儲けたか?!これだけの所蔵はすごいことですよ(と私は思うのですが(*^。^*))
はい。そこのご婦人がた。
アネモネの絵を見て、
「これこれ、こーいうのが、いいのよ。素敵よね」
それならわざわざジャン・コクトーでなくともいろいろあるわよ。ほかをお探しになったら?花の絵はここには数点(注:数点、数回、数日の場合の「数」の定義は本来「2~3」でありますので年式の古い私が使用する場合にはその意味。現代では使用法が異なっているようです。まったくようついていかん)しか展示されてなくってよ?私は「チェリスト、レッスン」とピアフをモデルにした、「『美男薄情』のエディット・ピアフ」。
もう一丁。
マン・レイによるコクトーの横顔。
「これ、写真?写真なんだ、写真だね」
と指差し話し合っていた男女。
「マン・レイ」といえば絵よりも写真を先に思い浮かべてしまうのはワタクシの無知無学のなせる業、本を読め、人の話をきけ、俺の話もきけ、という啓示だったのでございましょうか。謹みてありがたく頂戴いたしますので、いつまでも同じこと喋ってないでさっさとどけってのよ。
最後にミーちゃんハーちゃんより、読者の(?)皆様のご静聴に感謝すべく、
Ce sont petits cadeaux pour vous!!
Voila!
Entrez chez Jean Cocteau ←こっちは出会い系サイトみたいな窓も同時に開いちゃうみたいなので、ご注意allez。
これであなたもコクトー通♪
これで私もミーハー卒業?←いや、無理(しつこいっておこられるね)。
Jean l'oiseleur aime l'oiseaux・・・・・・
おまけ:母さん、地下鉄から三越への通路にあったアンモナイト、どうしたんでせうね?
Sign Your Name
we started out as friends・・・・・・
- TERENCE TRENT D'ARBY
- Introducing the Hardline According to Terence Trent D'Arby







