カタセテロジュマン -78ページ目

Fill in the Blank

あの人はとてもまじめな人だ。

その本の、他の書類の、傍線や記入の筆致をみるだに、勉強の好きな人だと改めて認識し、感心する。

あの人のその様子を感じるとき、誰かに向けることはないけれど、私はなぜだか笑顔になる。

そして、今日の私は、とても柔らかな気分とつるりとした感覚で、ぼんやりしている。


日曜日、大切な友だちと会い、言いたい放題し放題、わがまま勝手な時間を過ごさせてもらって幸せだった。

月曜日、勇気と支えをもらったと思い込んだ私はそのままなんだって頑張れそうな気がしていた。

火曜日、思いもよらない出来事を受けて、いや、思いもよらないことはなかった、うっすら感づいてはいたのだけれど、過ごした楽しい時間とこれからむかえる幸せな時間の間で有頂天になっていただけだ、おそらく。

それは、私のうちに最後に僅かに残っていた力を萎えさせた。もう、これ以上は歩いていけない。これが私の能力と脳力の限界なんだ。

そう認めてさぞかしすっきりするだろうと思いきや水曜日、涙でモニターがかすむ。


神楽坂へ行こう。

そう、思った。

子供の頃、大人になったら芸者さんになって神楽坂に住みたい、と思ったこともあった。

子供の私はなりたいものがたくさんあって、結局そのどれにもなれなかった。なろうとしなかったのかもしれないだけなのかもしれないけれど。

神楽坂で。

楽しかった学生の頃、飯田橋、神楽坂、早稲田、高田馬場、行ったり来たりしていた。

働くようになってからも、パラパラは踊らなかったけど、やっぱり神楽坂は好きな町だった。

最近のご多分にもれず、急に思い立って、そして決めた。

何か、思い出すのは、突然抜け落ちた思いの穴を埋めるため?


かつては飯田橋から上ることがほとんどだったその坂、少し遅刻するかもしれないけど、今日は下りのコースで行ってみよう。

ゆっくりでいいと言ってくれたあの人の言葉に甘えて、ゆっくりと、いつもにもましてゆっくりと、歩いた。

懐かしくて、何かうれしいような、少しずつ、静かに、幸せな気分が私を満たし始めた。

さっきまでは幸せも不幸せも何もかもごちゃ混ぜにして全て壊してしまいたいと思っていたのに。

毘沙門天の前まで来たとき、私を待ってくれているその人の姿を見て、ごく自然にうれしいと感じた。

ごく自然に、今日、此処へ来てよかった、という思いで、なんだか全身の無駄な力が抜けた。


意意地を張ったり無理したりやけになったりしても仕方がない。

いつも心に太陽を

唇に歌をもて

これは私の言い分。


心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

ドイツ詩人
ツェーザル・フライシュレンによる

「心に太陽を持て」
山本有三編著


または


心に太陽を持て
嵐が吹かうが、雪が降らうが
天には雲、
地には争ひが絶えなからうが!
心に太陽を持て
そうすりや何が来ようと平気ぢやないか!
どんな暗い日だって
それが明るくしてくれる。

「心に太陽を持て」
山本有三著


空元気だ、という気もしなくもない。

でも、こんな気分もいいのかもしれない。

行雲流水。


意味もなくとりとめもなく綴ることが本来の、とりわけ今日の私の主旨、或いは趣旨。

もう、すっかり、任せよう。

そして、お勉強の好きなあの人だから、きっと、なんとかしてくれる。

Fill in the blank in me with your touch・・・・・・

私の行間と余白をきっと埋めてくれる。

たとえ、規定の時間が終了するころ、違った答えを見つけて消しゴムで消されてしまうにしても。

何かメモしたり、線を引いたり、そのくらいは、その記した筆圧くらいは、せめて残しておいてくれるに違いない。


だから、今日の私は、とても柔らかな気分とつるりとした感覚で、ぼんやり過ごしている。

早稲田通りをバスの後ろから、ゆっくり走ったよ。

たのしかったね。

ありがとう。



山本 有三
心に太陽を持て

聖なる心

Attention!

『誕生日おめでとう』

今日からまたひとつ歴史を増やすあなたに。

あなたの日々が健やかに穏やかに続きますように。

私がそれをいつまでも見ていられますように。

お誕生日、ありがとう。


Delight Slight Light KISS



松任谷由実

Delight Slight Light KISS


NAKED TANGO

NAKED TANGO


終わり方がfilm noirな感触で、いかにも私好みなの。

ポニーキャニオン
ネイキッド・タンゴ(字幕)

TSUTAYA online

TANGO

TANGO

映画館へ観に行った最後の映画。

始まりのブエノスアイレスの景色の美しいこと!!

実はこの映画のパンフレットというかポスターというかプログラムというか、

それが素晴らしくきれいだったんです。

黄色を基調にしたそれに、とても、目を惹かれました。

も一回さがしてみよ。



Columbia/Tristar Studios
Tango (1998) (Sub)

Last Tango In Paris

Last Tango In Paris


一日中泣いたあの日

サヨナラ・・・・・・2004-07-01



Gato Barbieri, Gato Barbieri and his Orchestra, Gato Barbieri

Last Tango In Paris: Original MGM Motion Picture Soundtrack

The Nightcomers

妖精達の森

『ねじの回転』by Henry JAMES


The Night Comers


この原作を高校生だった私は夕食後読み始めて、そして、読み終わるまで、途中でやめることはできなかった。

あまりにおそろしくて、結末を知らずに翌日を迎えるなど、とても考えられなかった。

朝になり、鳥の声を聴き、脱力した。

後年、マーロン・ブランドのこの映画を観てそのキャスティングに吐き気がするほど酔いしれた。



The Nightcomers



ヘンリー・ジェイムズ, 蕗沢 忠枝
ねじの回転


Marlon BRANDO

JeanneとPaul


Paul et Jeanne

大好きだった、大好きだった、大好きだった、マーロン・ブランド。泣いて泣いて泣いたあの日曜日。

no name・・・・・・

a tribute to Marlon Brando


horibacci


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ラストタンゴ・イン・パリ


子供じゃないんだから

いちいちそんなことやってちゃ、私の仕事に支障をきたすわけ。

って、12:30に電話してくるあなたは立派な大人よね。

おかげであたしは睡眠に支障をきたしたわけ。

てな論法でいいのかな?あなたのお宗旨に合ってる?