こんにちは。アマミモヨリです。
自閉スペクトラムな小6息子ヒルマとの日々を絵日記にしています。
自己紹介などくわしくはこちらをどうぞ。
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ヒルマがまだ保育園児だった頃、お気に入りのテレビアニメがありました。
その日の放送は、飛ばされた気球を追いかけて、ビルの屋上でやっと捕まえたお話でした。
気球のカゴに積んでいた色とりどりのお花が空から降ってきて、
アニメの登場人物も、見ていたわたしも思わず笑顔になりました。
ところが、ひとりだけ様子のおかしな子どもがいました。
ヒルマです。笑
キラキラと舞う花吹雪を見て、
と悲しむのです。
こんな風に自閉スペクトラムな息子の感情は独特で、親のわたしでも共感できないことがあります。
(例1)マットレス事件:小1
たとえば古くなったマットレスを捨てるときも、号泣されて困りました。
(例2)プレイルーム事件:小2
知らない人から「大きな子が泣いたらおかしいよ」と笑われたこともありました。
▼本人の気持ち
ヒルマが語るには、物が壊れたり、捨てたりするとき「しゅ~ん」とした気持ちになるのだそうです。
しゅ~んと、悲しくなるんだって。
なのでこの前、ひまわりの花びらが散ったとき、あわてて隠したのでした(笑)
▼こんな風にしてます
・壊れても直す方法がある(かもしれない)こと
・充分大切に使ったから感謝してお別れすること
などをその都度説明していますが、「しゅ~ん」はなかなか手ごわいです(笑)
▼本日の振り返り記事▼