いつも頑張りがちで、一生懸命なあなたへ。

 

 

東家未来(みきちゃん)です。

 

 


たまにだけど、
子に対して
「親の価値観
 ゴリゴリに植え付けてやらんとな」
となる時がある。
 


先日
小3娘から、祖母から半ば無理やり
しおりを奪ったことを
「なんでもないこと」として私に伝えてきて。
 
「ゆるしてもらえたからって、
私はその行為は悪いことだと思うよ」
って話をした。





なんでそうしたかっていうと
祖母(義母)に対して申し訳ないとか
かわいそうだとか思ったわけではなく
その価値観をあたりまえにしたまんま
娘には育ってほしくなかったからだ。

「子どものしたことだから」って
曖昧にして、適当に流して、とするのは
娘にとって後々悪い影響をつくってしまう
そう思ったからだ。




「親の価値観を植え付ける=悪いこと」
のようにされがちだけれど、
私はそうじゃないと思う。

…というか、すべてではないと思う。


「それは母ちゃんは違うと思うよ」
「それは母ちゃんは嫌だなと思うよ」
「それは母ちゃんはひどいなと思うよ」
そう言う(価値観押し付けする)ことで、
学ぶことだってあるとおもうのよ。




もちろん、そればっかりじゃなくて、
本人そのまんまを受け入れるとか
いいなと思ったところを認めたりも
必要だと思うけどね。
 

てか、意識してないところで
「親の価値観を押し付ける」って
やってることだったりするしね。
 
親がそう言うからその通り、ではなくて、
自分で考えてどう落ち着かせていくのか、
も注視したいところ。




たぶん
親に価値観を押し付けられて育った人は
ドキッとしたんじゃないだろうか。

そういう人は、逐一
「子どもに自分の価値観を押し付けてないか」
「子どもを苦しめていないか」
と、自分を監視しながら子育てしてたり
言いたいことを押し込めたまま
子どもと関わっていたりしないかな。


一部の界隈では
「子どもは完璧だから
 邪魔しないで育むことが大切」
とかもいうけどさ。

私はね、そうじゃないと思う。
その言葉を、言葉のまま受け取るのは
少し違うと思う。
(まぁ、一部の子はそうなんだろうね)


押し付けてばっかりは、よくないけどね。
「親の価値観を押し付ける」が
必要な時だってあるんじゃない?
…っていう、問いかけ的内容でした。




100%いいこ、できた子なんていないし
別にそうなる必要もない。
ただ、どう育ってほしいかをもちながら
関わっていく必要はあると思う。
(子に全部丸投げは、ただの無責任だよ)

 
 
 
今日もあなたが
自分らしく幸せに生きられますように。
 
 
 
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