いつも頑張りがちで、一生懸命なあなたへ。

 

 

東家未来(みきちゃん)です。

 

 

 
 
 
先日、LINEの方で
「ちょっとしたお悩み相談」や
「こういう場合どうすればいいと思う?」
みたいなことあれば教えてくださいー
(ブログのネタくださいー←)
とお声かけしたところ
またまた!送ってくださった方が✨
ありがとうございます^^
(※受付は4月末で終了しております)
 
 
今回もお悩みの
ヒントになる内容をお届けします。
 
 
 
【お悩み内容】
 

報連相ができません

ミスばかりで、辛いです。

 

相手の立場になることが出来なくて、

自分の出来ないことを

出来ないと言えなかったり

確認しないといけないことが

その場で聞けなかったりします。

(必ずはずしてはいけない部分や
仕事に支障が出る部分など)

 

 

自分が怒られること、

周りに余計な迷惑をかけた、と思うのが

辛いです。

全て自己防衛です。

 

 

自分が何が出来ないのかが、
自分でわからなくて

断っていいのかな、迷惑じゃないかな

と思います。
 

 

 

私は
本音ややってみたいと思ったことを

母親に否定されて育ったので、
どうしても

本音の部分を言わんとしてしまいます。
核心を避ける感じです。

 

理想は

言いたいことを言えるようになることと、
自分を守れるようになりたいです。

 

(やりとりから、一部内容を編集しております)

 

 

 

 

 

 【東家からの返答】
 
相談くださりありがとうございます。
 
お悩みの内容(文面)から感じ取ったのが
相談者さんは、ご自身のことを
よく理解されている印象をもちました。
 

 

 

まず、今ここでお伝えしたい

やってもらいたいな、と思ったのは
「言いたいこと、言ってもいいよ」
「本音を出しても、大丈夫だよ」
と、1日に何度も声に出して過ごしてみる。
です。
試しに1週間、やってみてください。
(その先もやってもらうといいと思います)

 

 

 

 

そして

本音ややってみたいことを抑えて生きてきた

(そうするしかなかった)状況があったと

相談内容にありましたが、

その場合、

本音ややってみたいことを抑える癖が

ついてる可能性があります。

その場合、出す訓練が必要なんですね。

 

些細なことも言葉に出す練習をする。

ひとりの時にでいいので

「いーなー」「あれしたーい」

「楽しそーー」「これいやーー」

少し子どもに戻ったみたいに言ってみる。

また、些細なことも行動に移すことも

大事になってくるかと思います。

(トイレに行きたい時に行く、食べたい時に食べたいものを食べる等)

 

 

 

 

また

「できないです」「できませんでした」

と言う練習をしてみてください。

 

相談者さんは

「できない」と言うことに激しいNGを

出している可能性があります

 

できないことで、

これまでになにか怖い目に遭ったり

「できない自分は生きてる価値がない」

のような偏った価値観を持ってるかも、と

文面を見て感じました。

(カウンセリングではその辺りを深く見ていくのですが、

今回は省略させていただきます)

 

 

「できない」よりも「できる」の方が

価値が高いように感じるかもしれません。

しかし、社会で生きていくときには

「できないと言える」

「わからないと言える」人の方が

信頼されたり、価値が高くなったりします。

何かあった時リカバリーしやすいですから。

(もちろん、人によるところでもあります)

(教えてもらった後は、できるように尽力する必要はあります)

 

 

なので、まず「できない」と言ってみる。

やってみてから

「できないかも」と気づいた瞬間に

誰かに助けを求める訓練をしていく。

助けてもらって生きていく。

まずはひとりの時からでいいので

「できないです」「できませんでした」

「わかりません(教えてもらっていいですか)」

を声に出して練習してください

 

 



 

で、ですね

怒られるのはほとんどの人が不快ですし

ミスをしない人間はいないです。

 

相談者さんの相談内容を見てみると

パニックになっている、すでにご自身の

キャパを激しく越えてる可能性を感じます。

ひとりでたくさんのことを

抱えすぎているんじゃないかな、と感じます。

 

 

キャパシティは、人それぞれなので

他の人と比べて「私だけできてない…」

となるのは、不毛でしかないんですね。

 

キャパを広くすることはなかなか難しいです。

そこに力を注ぐよりも

相談者さんが、今のご自身を受け入れて

周りにも、自分のことを知っておいてもらう。

(みんなと一緒のことができないと認識してもらう)

 
そのためには、自分自身も
自分がどれくらいならできるのか、を
把握する必要も出てきます。
それを把握して、心に余裕を持つことが
キャパを広くすることにも繋がってきます。
焦れば焦るほど、狭くなりますのでね。
 
 
また、同僚や上司にどうしてもらえば、
相談者さんが言いやすくなるか、
知っておくといいと思います。
まずは相談者さんがそれを分かった上で
同僚や上司に
「すみませんがそうしてもらえませんか」
とお願いしてみるのもいいかと思います。
(事前に確認してもらう、安心感、優しい言葉づかいで、など)
(例「怒鳴られると萎縮して何も言えなくなるので、
   こういう言い方してもらいたいです」
 「文面での指示の方がありがたいです」など)
 
 


 
あとですね、
相手の立場になって〜、はしなくてもいい
……というより、しない方がいいです。
どうせズレるし、的外れになるので。
直接聞いてしまったほうが早いんですね。
なので、しようとするのをやめましょう^^
 
 
 
 
最後に
報連相ができない、はダミー。です。

それよりも

・自分は怒られる

・周りに余計な迷惑をかける

と言う前提があるのが問題なんですね。

 

なので、この魔法の言葉をお渡しします。

 

「私は大切にされる」

 

「周りにたくさん助けてもらえる」

 

「こんな私、だから

 受け入れられてる(愛されている)」

 

ぜひ、毎日。少なくとも1ヶ月は

声に出して何度もつぶやいて

ご自身に染み込ませていっていただければ
と思います。
 
 
 
長くなりましたが、今回は以上です。
参考になりましたら幸いです。
(一気に全部できなくてもいいので
まずは一つからでも取り組んでみてくださいね)
 
 


 
上記のような
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ぜひ繋がってみてください^^
 
 
 
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今日もあなたが
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