”「ハラム問題」”え?”多文化共生2019やしお☆” | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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年齢の自覚がないアラカン。まだまだ引退しません。夢を叶えたい。体験・知識・お間抜けな日常・国際・なんでも書き込んでいます。

結局、展示を団体の代表が諦めて、食飯ブースでイムラン・カーン首相の写真だけ貼り付けて…2回も準備を手伝う異例の行動は何なの?いや、前向きに…。何か食べ物のついでにパキスタンの話をしよう。
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と…ところが…掛け持ちのスタッフが!!!
事もあろうに…!
フランクフルトを焼き出し…同じテーブルで売り始めました!
「大丈夫、大丈夫、日本人に売るから」
えええええ〜〜ー!
で、運がいいことに、2回目の電気コンロが働かない。ああ、このままでいて!
ところが終盤に火がついてしまいました!
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「これはハラル?」
ウソつきたくないから、「ハラム。別のグループです」
気持ち悪くて、他のものも買わない人が続出!
パキスタン人、インドネシア人、中央アジアの人。
「それなら最初から別のテーブルすれば良かった、テーブルの位置、変えましょ」
…て、サモサ揚げているのに…無理だと思う。
1年以上、この団体と付き合っている人が何故?
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でも、この方の尻拭いをしながら、ムスリム本人たちが豚を食べなければいいと思い込んでいる日本人たちには、何をどう伝えればいいのか、考えさせられました。
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多くの国際交流、国際協力のイベントで宗教・政治はタブーです。
私自身もチベット関係で、文化理解でない宗教の何かをする人たちや隣の国への憎しみに似た政治活動をしている人たちには、ついていけないと感じることが多々ありました。
だから、形式的にタブーとしている人たちよりも肌で理解しているつもりです。
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昨日は、今までのイベントのお手伝いの3倍疲れました。年齢のせいではないでしょう。