インドやチベットの豚さんたちと牛肉の思い出 | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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昨日、コメントをいただいて、
インドにいたころを思い出しました。
コメント返信ではないく、そのままブログで。
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ダライ・ラマ法王猊下の「カーラチャクラ灌頂」1985
ブッダガヤでした。
修士論文のテーマでしたし。
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ブッダガヤに集結した約10万人のチベット人。
(私もその一人でカウントされています。村のパーミッションがチベット人用)
そして数千人の外国人。
※2017のときは総計40万人
インバウンドで喜ぶ村人
小さなアルバイトをしていた村の子ども
そして…
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豚さん。
野生の豚さんたち。
前行説法初日から曼荼羅破断までの間、
日々肥えていく豚さんたち。
で、野生かな?
どうも村で飼育している…というより、放置しているって感じでした。
村人はヴェジタリアンっぽかったので…売るんだろうなと…。
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ダラムサラでは普通に豚肉が売られていたのですが、
中国の豚肉みたいに脂身トロトロで赤身が少なくて…一度買って食べましたが、
もういい!!って位!!
インド人もネパール人もノンヴェジタリアンであっても豚を食べない理由はこれだ!!
って思いました。
チベットに渡ってから、ヤク肉が美味しいので豚を食べませんでしたが、
コンポ(東南チベット)では「三元豚」だったので食べました。
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ダラムサラで聞いた話ですが、
亡命してしばらくしてチベット人が牛を捕まえて食べちゃった。
地元のインド人といさかいになって殺されてしまったとか。
それ以来、インドに亡命したチベット人は牛をたべなくなったとか。
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買って牛を食べてもインド人にぶん殴られるから気を付けたほうがいいよって言われました。
で、牛肉をこっそりと売っているデリーの店で買った日本人からいただきました、牛肉。
この日本人、お金持ちのお坊ちゃまで、デリーからタクシーで来て、
牛肉の他、ロースハムも持ってきていて、
マヨネーズも持ってきていました。
冷蔵庫があるホテルに泊まっていたし。
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で、部屋を閉め切ってステーキを焼きました。
ご近所はヴェジタリアンなんで匂いが漏れたら…どうしよう。
きっと漏れていたのでしょうが、何事も起こりませんでした。
村のご近所さん、すごい悪臭だったかも。
犬は骨をもらえなくて、ガッカリしていたし。
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ネパールでは、日本人の団体さんの通訳をしたとき、
ホテルの夕食でビーフステーキをいただいた。
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ネパールから国境を超えたとき、
タマネギとヤク肉の炒めを食べて感動しました。
母の料理と同じ味だったので。
ああ、醤油!!
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そうそう、日本に帰ってお坊さんたちの通訳で同行したとき、
ステーキ屋さんに入ったのですが、焼き加減がミディアムで、
???
チベット人は噛み応えのあるウェルダンじゃないとダメっぽい。
後日、私がお連れしたラーメン餃子のほうがおいしいと言われたし。
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鶏肉も卵もいろいろ思い出がありますが、今日はここまで。
 
 
 
 
 
 
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