新しいパキスタン人生徒さんは「きちんとした人物」でした[1] | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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午前中、パキスタン人男性と会う…と投稿しましたが、
会ってきました。
前回の正解。
な…なんと、設問の解答の2と3の間でした。
10分前に到着し、私が5分前に到着しました。
パキスタン人を待たせたのは、私の女子の教え子で、
「あなたはパキスタン時間だから」と言い続けたため、
私より3分前に早く集合場所に到着していました。
時間きっちりな中国人教え子を二人で待つという異例な事態??
…ということは、事実上、はじめて私はパキスタン人を待たせたことになりました。
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日本知っているな…「手土産」いただきました。
たぶん、いただきものだろうと思いますが、
フリーズドライの味噌汁。
もう完全に日本人の風習を身につけている人物だとわかりました。


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実は、彼は私に日本語を習いたい、漢字の勉強をしたいという申し出でした。
とりあえず面談で、彼が私を先生として気に入れば、
そのままプライベートレッスンで隔週日本語指導をするということで会ったのでした。
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まずは地元のハラル食堂で…。
スタッフさんにネパールチャイをオーダーして、
彼はケバブ丼をオーダー。
(オーナーはウイグル・ムスリムですが、スタッフさんはネパール・ムスリムです)
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話しがすすんで、彼の本来の目的は漢字学習ではなく、
日本語能力試験N2受験でした。
話しがすすんだので、東京の八重洲ブックセンターで
テキストの選択。
私としては、彼が使いやすいと感じたものを自分で選んでほしかったのですが、
「先生がいいと思うものを」と言ったのです。
でも、ディスカッションして、N2用の「漢字」と「読解」の2冊を選定しました。
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彼は「社長」ですが、「社員」です。
ということは、テキストと私に対するレッスン費用は、
会社の「社員研修」として会社の経費で申告できるはずなので、
日本語の勉強に関する「領収書」は必須です。
かつて日本に長くいたけれども、そういう情報は知らなかったようです。
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また、先刻、来年度から日本語能力が高く、日本における労働力の貢献度で、
永住権を得られる可能性が出てきた、ということも知りませんでした。
日本語能力試験の変更が発表されています。
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日本語教育関係者のなかでささやかれているのは、
今のN1より上とN4とN5の間のレベルが設定され、
N1よりも上のレベルに合格すると永住権が得られるのではないかと言われている、
という情報も流しました。
ただし、いまのところ、予定であると…伝えました。
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彼は、俄然、学習意欲が高くなったことが態度でわかりました。
「永住権のための日本語試験に合格したい」
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「お試しレッスン」行いました。
ウルドゥ話者の日本語問題と「読解」でどう漢字と意味がわかるかが大切だと。
…続きます。
[長くなりそう]
 
残り100日の運勢は・・・
紅葉2018年ラストスパート!紅葉
あと100日でしたいことは?