新しい生徒さんに指摘したウルドゥ語のクセと横浜弁 | The sounds☆まいにち知ります・学びます

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東京駅のスタバで「お試しレッスン」
選んだテキストが彼の勉強に合っていたらしく、楽しそうに勉強してくださいました。
大人なので英語の語彙も多いため、説明もしやすかった。
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そこそこ漢字も出来るのですが、音読みしか知らない、訓読みしか知らない字もありました。
ひらがな・カタカナは出来ると自信満々でしたが、「う」が落ちるのです。
「ウルドゥー語は長母音記号を省略するから日本語にもそのクセが出てしまうのです」と言ったら、
「そうか!よくわかった!言われてわかった!」
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会話そのものはペラペラで、 横浜弁丸出しの「じゃん」連発!
で「必要」の発音が「しつよー」って言うから「あなた、横浜の人だわ!」と言ったら嬉しそうに笑っていました。
また、ウルドゥー話者の特徴として3音節の言葉は、2音節目と3音節目のあいだが長母音化してしまうクセがあり、発音をなおされたことがなかったらしく、新たな発見と思っていたのだろうと感じました。
「ん」が「ぬ」になるクセは私が発音すると自然になおるので、敢えて指摘はしませんでした。
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…去年の夏休みにウルドゥの文字を少し齧ったのが、役に立ちました。
大人相手だと説明しやすいと思いました。
また、私がウルドゥ話者の指導に慣れてきたので、
ヒンディ話者と心の中で比較することがまったくありませんでした。
(う~ん、デーヴァナガリーは、ひらがなだから書いちゃうと楽なのにとか)
自分自身が勉強したことは、のちのち役に立つのだと確信もできました。
 
 
残り100日の運勢は・・・
紅葉2018年ラストスパート!紅葉
あと100日でしたいことは?