ハーフタレントバブルってあったんだ??

スキャンダル余波　ハーフタレントバブルはじける？
　今年に入ってからの相次ぐスキャンダルで、ハーフタレントたちに“逆風”が吹いている。一連のベッキー騒..........≪続きを読む≫

[アメーバニュース]

まず、ごめんなさい。
いまどき「ハーフ」っていう表現は、あえて「ナン分の一」っていうときに使う言葉で、
「ミックス」というのが最近の世界標準です。
通常はクォーターまでですが、エイスeighthは必要に応じてだろうと思います。
…蛇足ですが、私は音楽出身なのでイタリア語と混乱して覚えてワン・オッタヴォといって、
通じませんでした…。

まずここでは、いろいろな民族ルーツを持つ人全体として「ミックス」と言いますね。

◆ミックスだから芸能関係を目指す…と思う
売れているタレントさんばかりが表面に出ているから、
衰退みたいに思われますが、また外国人顔のタレントさんがハーフと言われますが、
コリア系のミックスのタレントさん、たくさんいらっしゃるじゃないですか。
フィリピン系のかたと思われるタレントさんもいらっしゃいますし。
また自称外国人(実は「○○人」と言い切っていない)だけど、
実は日本人(日本国籍)、実はミックスだったりするかたもいらっしゃいます。
NHKの旅番組で帰国者(残留日本人)のお孫さんと思われるタレントさんもいらっしゃいました。
芸能関係というところは、純日本人のほうが少ないのではないのでしょうか。
動機はポジティブ・ネガティブ両面だろうと思います。
容姿を活かしたいとか、堪能な言語能力を活かしたいとか、
ハリウッドやパリコレまで目指したいとか、ちやほやされていたいとか…。
日本社会で一般的な生活が窮屈であるとか、
一発当てて上にいくには芸能界とか(ネガポジ両面)、
疎外感があって仲間というか同様なルーツを持つ人たちを雰囲気で感じていたとか。

◆外国ルーツを自分の宣材とするかしないか
自己責任か事務所の売り方か…というのがあるのでしょうか。
ルーツによって異なるのがなんだか申し訳ないなと思ったりします。
日本の社会の潜在的な民族差別に対してです。
それを利用して生き抜いてきている方々の強さが素晴らしいと思っています。

◆元の記事に不快を感じました
たぶん客観的ではなく、
裏側でハーフタレントと呼ばれている方々のいろいろな言動を観ていらっしゃっているのかもしれませんが。
こんな記事を海外で書いたら問題になるのではないでしょうか。
潜在的な差別感がぷんぷん臭います。
こんな文章を公表できる日本の社会も嫌いです。
差別を利用してお仕事をしている人たちだから何を書いてもいいということではないでしょ??

　サンドウヰッチとおむすびのいいところを合わせた。
ミックスって、いいよね。