天草二郎,JIRO,,jiro…。

天草二郎トークin新春天草二郎歌謡ショー⑩

次に二郎さんは無法松の一生を歌って下さいました。師範　藤月春野先生の踊りが入りました。司会者の方が、舞台の上にある二郎さんがファンから頂いたプレゼントを片付けてもいいですか？……と、問われて、二郎さんは、ちゃんと楽屋に入れてくれよぅって、笑っているところになんとすかさず、弾ちゃんがプレゼントを片付けに出て来られました。会場は爆笑。二郎さんは、一緒に歌おうよ〜。弾ちゃんはニコニコしながら、ニコニコしながらニコニコとそでに戻られました。次に、二郎さんは会場に座っていらっしゃる実のお兄さんに話しかけられました。二郎さんの本の中にお兄さんの事が書かれています。二郎さんは、小さい時からお兄さんが大好きでした。一緒にギターを手作りしたり、お兄さんの友達の中で遊んでいらしたそうです。お兄さんは、歌がとても上手。もしかしたら、お兄さんも歌手になりたかったのかもしれないと…、二郎さんは時々思うそうです。その位、お上手。舞台から二郎さんがお兄さんに「兄貴、歌ってくれよ」って。実は二郎さんは、無法松の一生を舞台で歌うのは初めて。なので、みんなを誘っていらしたのです。歌う前も、もし俺がダメだったら村木か兄貴が歌いますので…。と、一言いわれて。そんな事はありません。う〜。上手。二郎さんの無法松の一生こぶしも感動でした。いつか、お兄さんの歌も聞いてみたいです。

天草二郎トークin新春天草二郎歌謡ショー⑨_2

二郎さんが大好きと称した故郷の山がみえる二郎さんは歌い終わって最初の言葉あの！道の駅ってあるでしょ！船村徹先生が生まれた塩谷の「道の駅」あそこには、村木弾の故郷の山がみえるが、流れているんだよ。デビュー前の弾ちゃんの歌があるそうです。弾ちゃんの歌も聞いてみたい…。どんな山がみえるかな。大きな大きな大きな山かな！聞いてみたい。そして…、二郎さんの故郷の山がみえるまた、聞きたいです。

天草二郎トークin新春天草二郎歌謡ショー⑨

二郎さんは天草の話をして下さいました。小さい島に生まれて海に囲まれて…。だって、こっちみたってこっち見たってこっチみたって海なんだから（あら、二郎さん、珍しい表現!）だけど、小高い山がある600m位の小さい山なんだけど…。全部見える。島原も鹿児島も全部！帰郷の時は必ず登るそこで、また頑張ろうといつも思う。栃木や長野には大きな山がある立派な山がある先生は、この山を見て曲を作られたと思う。だから、こんな素晴らしい歌が出来るんだ。故郷の山がみえる故郷の山よありがたきかな本当に、そう思います。この歌、大好きなんで歌わせて下さい。……と。私も二郎さんの故郷の山がみえるが、大好きです。この曲は、船村徹先生鳥羽一郎さんも歌っています。でもごめんなさい。二郎さんの歌が好きです。暖かくて本当に山がみます。そんな感動の後のトークつづく

〜巨匠・船村徹の軌跡 ⑩ 小西良太郎さん

小西良太郎さんは新聞記者になって、すぐに船村徹先生に出会いすぐに演歌巡礼に同行されたそうです。船村徹先生のことは先生と呼んで他の作詞家、作曲家には○○さん　と呼んだそうです。船村徹先生に出会って54年船村徹先生が亡くなる時も病室にいらしたそうです。こんなに幸せな記者はいない‼‼と、小西さんは泣かれました。私は外弟子かなと言われ内弟子の皆様と師匠（おやじ）を歌って下さいました。二郎さんがトークでよく言われています。師匠（おやじ）は、弟子の応援歌。会場も一緒に歌わせていただきました。透明の静かな涙がす〜と、幾重にも泣かれました。舞台も会場もみんな同じ。先生。

北海道地震

お願いもう、揺れないで。雪があって。寒くて。暗くなって。お願い揺れないで。

〜巨匠・船村徹の軌跡 ⑨　第1部　静太郎さん

昭和32年　青木光一さんが歌われた男の友情船村徹先生と高野公男先生の最後の曲船村徹先生が大事に大事にされた曲この大役を静太郎さんが担いました。小西さんからも鳥羽さんからも会場からも期待というプレッシャーを一身に背負っての歌唱聞いている会場もちょっとプレッシャーそのドキドキ感を一瞬に感動の涙に変えてしまった静さんの歌唱でした。素晴らしい。間奏時の拍手が止まない歌い終わって小西さんが静さんにズボンがピクピク震えていたぞって。あ〜。素敵な時間静さんありがとうございます。船村徹先生のお墓の近くを走る江ノ電

〜巨匠・船村徹の軌跡⑧ 第1部 二郎さん(天草二郎さん)

昭和31年 青木光一さんの早く帰ってコ二郎さんならではの曲「はやくこ〜う」「はやっこ！」この強弱変化感情同じ言葉なのに二郎さんが歌うと違う正に二郎さんの魅力曲力 実力思い入れそれをそれを引き立てる感情を倍にする船村徹先生の作曲特に「こ」のあとの笛の音前奏 間奏 からも感情が生まれる。船村徹先生は偉大。もっと、聞きたい。もっと、もっと聞きたいです。

〜巨匠・船村徹の軌跡⑦ 第1部 村木弾ちゃん

あの娘が泣いてる波止場 昭和30年 三橋美智也さんの歌です。弾ちゃんの声量を気持ちがいいです。歌っている間もファンがうまい、うまい、と声が聞こえます。弾ちゃんのパンチは凄い。時に思いますが、弾ちゃんの言葉は「あ」という一文字にも感情が入る気がします。例えば、「だったんだとさ〜」の「さ〜」「あああ〜」あの子が泣いてる…波止場「ばあ〜」確か、小西さんの講座で美空ひばりさんが一文字だけで一小節を歌い上げるというお話がありました。弾ちゃんのパンチのある 感情の入る声にふと、美空ひばりさんの一小節が思い浮かびました。弾ちゃんの歌は気持ちいいです。弾ちゃんの成長、実力は素晴らしいです。まだまだ まだ！ 先が見える。弾ちゃんの歌 本当に楽しみです。

〜巨匠・船村徹の軌跡⑥ 第1部 走裕介さん

2019年2月1日 コガ・ミュージアム講座船村徹の世界第1部は、小西良太郎さんの講座船村徹先生の歴史と共に解説と曲が流れました。CDの曲に会場は魅了されて大きな拍手が会場に響きます。波止場だよ、お父つあん哀愁波止場と続き歴史は、高野公男先生へと進みました。ご機嫌さんよ達者かね昭和30年 三橋美智也さんの歌を走裕介さんが歌いました。走さんのご機嫌さんよ達者かねは栃木弁がいっぱい聞けてとっても、楽しいです。以前も、走さんは栃木弁で歌って鳥羽一郎さんに、栃木弁を使いすぎと言われた事がありました。船村徹先生も、きっと笑って下さったと思います。この歌を歌う前走さんは自分のことを「網走 裕介です」と言って小西さんに「はい。どうぞ」と軽く返事をされて……、めちゃくちゃ楽しい曲となりました。この写真は、ーBS日本の歌に船村徹先生と走さんが共演された時のものです。

素敵すぎる写真

バックダンス 再演決定です。

4月7日のおいらん道中&歌謡ショーで、天草二郎さん「北愁歌」村木弾ちゃんの「明日へ手拍子」バックダンス演出がつきます。1月13日新春天草二郎歌謡ショーで演出して頂いたバックダンスが大変好評でした。お問い合わせリクエストを頂き再演となりました。二郎さんの甘く切ない「北愁歌」の男心を表現した演出弾ちゃんの軽快で明るく前向きな「明日へ手拍子」楽しい楽しい演出です。(ダンサーメンバーが前回と変更の可能性があります。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。)ぜひ、お楽しみください。その他、色々企画中です。ちょっと違う歌謡ショーになりそうです。

リブログ記事素敵なブログ 静太郎さん ”☆三回忌法要”

静太郎さんのブログがとっても素敵でしたので、申し訳ありません。リブロさせて頂きました。おしゃれな太郎さんどうしても、気になる弾ちゃんの髪型

船村徹先生が大好きです。

平成31年2月16日が後、3分で終わってしまう。帰宅したらもう、今日が終わってしまう。船村徹先生に会いたい。素敵な三回忌法要仲間たちをなア大事になア

師匠（おやじ）

2月16日船村徹先生のご命日です。淋しい。朝からどうしようもなく淋しい。船村徹先生メロディーに包まれたい。内弟子応援歌師匠（おやじ）おやじ　の　こぶし

天草二郎スケジュール2019−⑧

乃木温泉ディナーショー

天草情歌は遺作　その23

１番の歌詞しかなかった「天草情歌」２番３番があるかも知れない。そんな想いの二郎さん船村徹先生の奥様船村徹先生と共に生きた音楽評論家　小西良太郎さんは中山大三郎先生の奥様に歌詞の存在を託しました。中山大三郎先生の奥様と中山大三郎先生のお弟子さんが探して下さった歌詞そして、題は「ふるさとは雨」二郎さんは待ち焦がれていた歌詞見たかった　知りたっかた２番３番の歌詞を・・・。見た時僕の歌だと思いました。これは、俺の歌俺の歴史俺の人生　そのものと思いました。俺は田舎育ちだから俺が生きた天草の情景が全て出てきて全てが生き返った風景だった。俺のドキュメンタリー俺の歌だそれは、船村徹先生は、１番を作曲された時から分かっていらしたことでしょう。そして、そしてこの日が来ることをこの日の二郎さんの気持ちを船村徹先生はきっと分っていて下さって・・。この日二郎さんが溢れるほどの心の中をきっと想像されていらしたのですね。天草情歌は宝です。

〜巨匠・船村徹の軌跡 ⑤　静　太郎さん

小西良太郎さんと静さんはもっともっと親しそう。長い年月、歴史が古いことがお２人の会話でよく分かりました。小西さんの静さんを見る眼差し話し掛け方可愛い息子を見るようでした。静さんは、２７歳の時に船村徹先生の内弟子になられたそうです。※小西さんは、２７歳で弟子入りなんて遅くない？・・と。静さんは、福岡県でトラック運転手をされていました。長距離運転の中で自分の応援歌として聞いていた曲ある日、ふと気が付いた、この曲の全てが船村徹先生の曲だった。２７歳だけど、鳥羽一郎さんは内弟子時代から３年でデビューされた・・・。だけど、甘かった！鳥羽さんは優秀だから３年でデビューできたけど、僕は８年掛かった。玄海男歌 (2000..3.23) 作詞 星野哲郎先生　のデビュー曲を歌って下さいました。星野哲郎先生作詞がデビュー曲しかし、４番まであったそうです。そこで、３番までが適正と言われて・・・静さんが、何故か歌詞を選ぶことになって・・。・・。そんな事できる訳もなく・・と静さん結局、４番までの歌詞で玄海男歌が出来上がったそうです。♪　アクセルと　ブレーキを一緒に踏むような青春を・・・。振り付け全開！　会場は一気に華やんで楽しいステージになりました。私は帰り路、歩きながら「静太郎さんの玄海男歌」について話している方々の声を聴きました。静さん楽しかった。素敵だった。ノリノリ楽しい・・と。いつも　いつも静かにしろ！　って船村徹先生が言われたお話を聞いていましたが。船村徹先生は静さんの明るい　誰でも幸せにしてしまう魅力を分っていらして静さんに、ぴったりなデビュー曲を作って下ったことがよく分かりました。静太郎　あまりにも素敵で愛情のある命名であることを　感じました。

〜巨匠・船村徹の軌跡 ④ 天草二郎さん　‐２

小西遼太郎さんは二郎さんに※　内弟子になるまでの質問をされました。二郎さんは天草工業高校を卒業して名古屋・大阪でサラリーマンをされていたお話をされました。※　あれ、弾も走も身体を使う仕事だったけど、二郎は頭を使う仕事をしていたんだ！　　高校で生徒会長もしていたし。　やあ、たまたまです。そこしか入れなかったんです。・・と有名企業に勤務されていたのに、謙虚。　弾も、走も、静さんも生徒会長だったんですよ。・・と、内弟子をフォローされて。※何で内弟子になったのか仕事が忙しく、サービス残業みたいな仕事をして帰宅。テレビをつけたら船村徹先生がギターの弾き語りで「別れの一本杉」を歌っていてグサッーっと心に刺さった。翌日、「俺は船村徹先生の弟子になるので会社を辞めさせていただきます」と上司に話されたそうです。東京に出て、弟子になりたいと語り続け、チャンスにトライ続けていたところ、「内弟子募集」が雑誌に出ている事を教えて下さった方がいたそうです。あの頃は、弾が船村徹先生を探したようなネットが無くて、内弟子になるまでも時間が経過されたと話されました。小西さんと熱く天草情歌の秘話を話されて、作詞家中山大三郎先生の奥様も会場にいらして下さっての「天草情歌」披露となりました。※　船村徹先生らしい旋律をお分かりいただけたでしょうか。二郎は、案外人気があるんだね。・・と小西さん。思わず、後席の男性が「二郎さん、よかったよ」と更に声掛けをして下さいました。いつもは力を余り入れない「２番の”バスを待つ”」に力が入っていて、天草情歌を慕って厚情された全身の力が入った「天草情歌」歌唱となりました。

リブログ記事〜巨匠・船村徹の軌跡 ④ 天草二郎さん　‐１

　小西良太郎さんと天草二郎さんはとっても親しそうです。お２人の過ごされた時間が長いように思いました。二郎さんは、ステージに立つなり「その節は、大変お世話になりました」と、深々と頭を下げました。つづく

船村メロディーを歌う会　③

二郎さんは、いつものように静太郎さんを紹介されました。先輩がいなかったら、僕はここにいなかった。辛い時は慰めていただいた時にやさしく　時にしかられ僕の直々の兄弟子です。♪一円玉の心意気　でスタートです。最初は名前の由来そして、天草二郎さんが【楽想館】に来た日のお話僕は１９９２年５月３日に【楽想館】に来た。船村記念館の前にあるスーパーが「かましん」じゃなくて、「長崎屋」だった頃、ずっと一人で先生の食事を作っていてつらくてね。デレスケと、ずっと言われてね。そんな時に、天草くんが入ってきた。どうも、聞いたことのある話し方で「どこから。来たのか」と聞いたら「熊本の天草」と言った。嬉しかった。本当に。天草くんは辞めさせてはいけないと思った。そうでしょ。アメリカに行って、日本人に逢ったみたいなもんでしょ。アメリカ行ったことないけど・・。そして、話題は今日の話へ下今市に到着するまでの電車の中のお話。連休中の特急は満席で太郎さんと二郎さんは別々の席になっていましまったそうです。太郎さんのお隣には、太郎さんのお母様と同じくらいのご婦人が座られたそうです。そのご婦人は、電車に乗ってから降りるまでずっと、何かを食べていて・・。途中で、座席のテーブルの片づけ方が分からなく太郎さんが話しかけたそうです。それからは、ずっとおしゃべりをされていて・・。太郎さんはご婦人に、何処に行かれるのですか？と伺ったところ「３日間の断食修行に行く」と、答えられたそうです。根本的に違うでしょ・・・と太郎さん！！この事、僕はあと３時間はしゃべれると笑っていらっしゃいました。きっと、船村徹先生は「静かにしろ！」って言われていますね・・・。と。エンディングでは、本当によくしゃべる司会者と静太郎さんの語り合いは止まらず・・。なんと、なんと、最後は二郎さんが思わずよく、しゃべるね　‼‼　と。会場は最後　大爆笑でした。太郎さん二郎さん船村徹先生の内弟子で本当によかった・・と話されて船村徹先生は、再度　静かにしろ‼‼　と笑っていらっしゃった事でしょうねえ。