二郎さんは、いつものように静太郎さんを紹介されました。

 

先輩がいなかったら、僕はここにいなかった。

辛い時は慰めていただいた

時にやさしく 時にしかられ

僕の直々の兄弟子です。

 

♪一円玉の心意気 でスタートです。

 

最初は名前の由来

そして、天草二郎さんが【楽想館】に来た日のお話

僕は1992年5月3日に【楽想館】に来た。船村記念館の前にあるスーパーが

「かましん」じゃなくて、「長崎屋」だった頃、

ずっと一人で先生の食事を作っていて

つらくてね。デレスケと、ずっと言われてね。

そんな時に、天草くんが入ってきた。

どうも、聞いたことのある話し方で

「どこから。来たのか」と聞いたら「熊本の天草」と言った。

 

嬉しかった。本当に。

天草くんは辞めさせてはいけないと思った。

 

そうでしょ。

アメリカに行って、日本人に逢ったみたいなもんでしょ。

アメリカ行ったことないけど・・。

 

そして、話題は今日の話へ

下今市に到着するまでの電車の中のお話。

 

連休中の特急は満席で太郎さんと二郎さんは別々の席になっていましまったそうです。

太郎さんのお隣には、太郎さんのお母様と同じくらいのご婦人が座られたそうです。

 

そのご婦人は、電車に乗ってから降りるまで

ずっと、何かを食べていて・・。

途中で、座席のテーブルの片づけ方が分からなく

太郎さんが話しかけたそうです。

 

それからは、ずっとおしゃべりをされていて・・。

太郎さんはご婦人に、何処に行かれるのですか?と伺ったところ

「3日間の断食修行に行く」と、答えられたそうです。

 

根本的に違うでしょ・・・と太郎さん!!

この事、僕はあと3時間はしゃべれると笑っていらっしゃいました。

 

きっと、船村徹先生は「静かにしろ!」って言われていますね・・・。と。

 

エンディングでは、本当によくしゃべる司会者と静太郎さんの語り合いは止まらず・・。

 

なんと、なんと、最後は二郎さんが思わず

よく、しゃべるね ‼‼ と。

 

会場は最後 大爆笑でした。

 

太郎さん二郎さん

船村徹先生の内弟子で本当によかった・・と話されて

船村徹先生は、再度 静かにしろ‼‼ と笑っていらっしゃった事でしょうねえ。