船村メロディーを歌う会 ②
日本のこころのうたコンサート『歌は心でうたうもの』2019年2月9日 第2回 日本のこころのうたコンサートスペシャルゲスト 天草二郎さん 静太郎さんもちろん 歌唱抜群 トーク抜群 静太郎さんのトーク爆発でした。二郎さんの♪北愁歌 でスタートです。1995年11月4日 日光市板橋にある【楽想館】に行った日の事から二郎さんトークは始まりました。その年は寒くてね。(今日もね、実は雪が降っているんじゃないかなって・・・心配だったけど、実は半分楽しみで来たの)【楽想館】に入って 1・2週間後に大雪が降って 二郎さんの腰位の高さまで一気に雪が積もったそうです。天草出身だから、こんな雪は見たことがなくてまして、雪かきもしたことがない。汗だくになって 暑くて ランニングで雪かきをしたそうです。やったら(雪かきしたら)、降ってきて、やったら、降ってきて・・・そんな思い出があります。雪の日は、先生が「日本酒を持ってこい」と言ってね「庭に行って、雪を持ってこい」と言われてね綺麗な雪を持ってくると、先生は日本酒の中に ポーン ポーンと雪を入れて雪わり酒 雪の思い出が尽きないみたい。霧降高原に雪が積もると、先生はスノーモービルの持って行って遊んで帰ってきました。そういった遊びの中から「船村メロディーが生まれている」「自然の中から先生の素晴らしいメロディーが生まれる」と、トークをしながら段々先生の写真に近づいてしまって、ふと、先生に「色々 言いいまして すみません」と、写真に頭を下げた二郎さんです。それでも なお話は続き 「だから」「だから」 「だから、歌はこころでうたうもの なんですよ」今日の二郎さんは、とっても熱いトークです。話は、「北愁歌」へ船村徹先生のご子息「蔦 将包先生」の作曲作詞は「大久保與志雄先生」「今日の雪にぴったりの曲で、肩に雪が落ちる(舞う)はイメージに合って とっても良かったと思う」~ 天草情歌の秘話へと進みました。(天草情歌は遺作 その23へ)船村徹先生のスノーモービルは何色なのかしら。イメージ写真です。