(今回はハンドメイドの話ではなく、息子の脂腺母斑手術について私の忘備録を綴っています。)
今までのお話→その1
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→その5
→その6
(※今回ブログ内で手術の傷画像を載せております。ご容赦くださいませ。)
退院して約1週間後、診察と抜糸に行きました。
11時40分の予約。
微妙な時間で、学校に行っても1時間しか授業を受けられないのでこの日は休ませました。
終わる頃ちょうどお昼だから、帰りは病院近くのラーメン屋さんに行こうか?などと道中話しながら到着。
今回は到着してあまり待たされずに呼ばれました。
自治医科大学病院は受付をすると受付表と一緒に呼び出し端末が貰えます。
診察5分前になるとブザーが、診察時間になると何故かドリカムの「未来予想図Ⅱ」が流れるのです。
何故だ??
この端末導入担当者がドリカム推しなのか??
という話はさておき。
時間が来て呼ばれ、まずは診察。
医「摘出したものはやはり脂腺母斑で、良性のものでした。」
と言われホッとする。
まぁ悪性だったら今日を待たずに病院から連絡が来ただろうからあまり気にはしてなかったのですが。
聞くと6針縫ったそうです。
医「では抜糸しますね。」
ということで縫った所をまずは消毒。
今回も息子に見せたいのでということで撮らせてもらいました。
(息子は自分で見たくてもどうなってるか見えないので)
医「縫い糸はこれです。」
と教えてもらう。
医「この黒いのです。」
私「??」
一見太めの髪の毛みたいなのが縫い糸でした😅
全然わからなかった!
「素材は?」と聞くと化学繊維系だそうで、
医「絹糸でできた縫い糸もあるんですが、衛生的にどうかな?という感じで。化学繊維の方が傷口を縫うには合ってるんですよね。(皮膚の)中の方は溶けて吸収される糸を使用してますので、そのうち無くなっていく素材です。」
と、話しながらチョンチョン✂️と器用に切っていきました。
髪の毛と色が同化して老眼の私には良く分からないな〜。
頭は白とか赤とかの色にすれば医者も見分け易くて良いんじゃないかな〜??😏と思ったり。
でもまぁ一般的に外科の縫い糸は黒らしい(ダンナ談)
医「全部糸は抜きました。ごく稀に糸がかさぶたに埋もれてて、残ってしこりになってたりすることもあるんですけど、多分大丈夫だと思います。気になるようだったら連絡してください。」
ふむふむそんなことがあるのか〜。
それはともかく、このゴミみたいなのはフケなのか?カサブタなのか??
しかし、この1週間は痛くてゴシゴシは洗えなかっただろうから、しかたあるまい………。
実は退院してから毎日頭の匂いをさりげなく嗅いでいたのですが、退院して3日ぐらいはちょっと臭くて、洗えてない感じだったのだ。最近はだいぶ洗えるようになったようで臭わなくなってはいたけれど、切って縫ったんだから洗うのは抵抗あるよな。
抜糸もしたし、これからは気持ちよく洗えるだろう。
と、いうわけで。
今回の脂腺母斑手術はこれで終了となりました。
手術痕が治りかけで痛痒かったりした時は、市販のワセリンやケラチナミン、ヒルロイドなどで保湿してくださいとのことでした。
そして、11月の血液検査の時に一緒に血液型を調べてくださいとお願いしていたので聞いてみたら、
医「それなんですけどねー。血液型が分かってたら電子カルテのここの部分で表示されるはずなんですけど、されてないんでボクもあれ?って思ってたんですけど、過去の依頼見ても血液型検査の項目がないので〜。」
と。
あれれれれ。
それちょっと楽しみにしてたんだけど😓
まぁしょうがない。
息子の血液型はまたしばらく謎のままです。
帰りは支払いで保険証を出さなかったのでちょっと手こずる。
1週間前に入院してたし月同じだから大丈夫かと思って出さなかったから、呼び出されてしまった。
居住地じゃない病院は、毎回出した方が良いのかも??
わかりませんが。
帰り道。
楽しみにしていたラーメン屋。
………行列。
そしたら息子。
「ラーメンじゃなくてチャーハンが良い!」
と言うので行ってみました。
チャーハン専門店「こう米」→☆
なかなか良かったです👌
普通盛りはお子さんだと多いかも?と言われ、「特盛を2人で分けて食ても良いですか?」と聞いたら了解してもらえて、さらにスープを1人分おまけしてくれました。
気がきく親切なお店なのでまた行きたいです。
息子知さんの入院手術話はこれにて終了。
次回は、今回かかった費用と保険等の話を書こうかと思います。
続きます。