私の場合、決して好かれているわけではないことは百も承知。 | ジブン探検中。

ジブン探検中。

どう感じたか、どう思ったか、
書いて忘れていくブログ。

twitterを眺めていたら見かけたお寺の住職さんの朝食の様子。
動画だ。
猫がわらわらとテーブルに着いた住職さんを囲む。
キャットタワー化している住職さん。
猫は食べ物を狙っているのか、待っているのか、アグレッシブだ。
一方で住職さんは淡々と何事もないかのようにご飯を食べている。


そんな動画だ。
私はこの動画を見て、和んだ。
動じない住職さんの姿もまた面白く映った。
日常ゆえなのか、悟りの境地なのかはわからないが、意に介さない姿が素敵だ。


こんなに猫に好かれるなんていいなぁ。
私はここまで好かれては居ないものなぁ。
などと思った。
かなり前の話だ。


そして、今。
カレーうどんのどんぶりの真下に猫二匹。
膝の上から動く気配がない。
うどんは、うどんはどうだ。
うどんは待ってくれない。
きっちり延びる。
そして思い出す、住職さんの姿を。


受け入れるんだ・・・
ありのままの、猫を・・・
叶恭子様も言っていた


(猫は)ネイチャーだから


ああ、住職さん、住職さんが淡々としていた理由がわかったわ。
無になるしかないのね。
ご飯をしっかり味わうシチュエイションではないものね。

ああ、恭子様、猫の行動はネイチャーだから、人間ごときがどうこうできるものではないのですね。
私の両ひじを結ぶと一直線になるくらいに腕を上げ、どんぶりが顎に密着するくらいの高さにセッティングする。
これなら、きっとこれなら、猫はカレー汁の被害に遭うまいよ。


猫が急に動き出さないことを願いつつ、静かに無の境地でうどんをすする。
少しだけ私の心の器が広がったような気がした。