なんどもなんども書いては消してを繰り返している。
結局誰かが見ることを前提にして書けることなんて、
23時、住宅街のコンクリートで両側を固められた川に、志村けんがいっちょめいっちょめワァーオ!ってする時の鳥みたいな形をした大きな鳥を見つけたこと。
志村を見つけたわけではない。
頭頂部に黒い模様が入っていて、かなりの大きさだった。
(何と言っても最初に頭に浮かんだものはいっちょめいっちょめである。)
パッと見、オモチャか何かかと思って凝視すると、翼の合間に強く吹いた風が羽根を一枚一枚際立たせた。
わ、でか!すご!羽根、あんな風になるんだ・・・って
え?こんな時間に、こんな大きな立派な鳥がこんな場所にいるのかよ?
と思い、立ち止まると、川面を駆け抜けるように飛んでいった。
格好良かった。
鳥目と言うからには、夜間、鳥は目が見えにくいのではないか、と思っていたからだ。
一概に夜中に活動しないとは言えないのだな、と思いながら、帰宅した。
そんなことくらいだ。
できればいっちょめいっちょめ、じゃなくて、最初から白鳥って頭に浮かべばよかったのに。
残念ながら、志村付きでいっちょめいっちょめが頭を占めてしまった。
ワァーオ・・・。