アマデウスが風の街より南風に載せて情報発信♪ -75ページ目

☆変奏曲Ⅲ

クローバー「変奏曲」第Ⅲ弾(ベートーベン②)


あじさい今夜の変奏曲、ベートーベン2曲目

ピアノソナタ第32番ハ短調 Op.111

    第2楽章(終楽章)

宝石ブルーベートーベンは最後のピアノソナタ第32番の

最終楽章である第2楽章を変奏曲としました。

ベートーベンは最後のピアノソナタを完結させるには

変奏曲にするのが最良の手法だと言わんばかりです。

もはやここには燃え上がるメラメラ情熱はありません。

走馬灯のように過去を振り返りながら

最後の力を振り絞り、終焉へと進んでいくのです。

ピアノソナタを完結させてしまった喜びと諦めから

呆然と立ちすくむベートーベン。

その後抜け殻のようになった彼は、独り言をつぶやくように

ピアノ小品バガテルを作曲しています。


宝石ブルーところでこの終焉の始まりは32番第1楽章ではありません。

第30番第1楽章からすでに始まっているのです。

別の言い方をすれば

彼の燃え上がる情熱は29番メラメラ「ハンマークラヴィア」

終わっていると言ってもいいでしょう。

もし余裕のある方は30番・31番・32番と通して聴いて頂ければ

この変奏曲の重みをより一層感じる事でしょう。

あじさいこの見事な第2楽章を聴いていると

変奏曲である事を忘れてしまいそうですね。

ある文豪がこのピアノソナタを聴いて言ったそうです。

「どうして第3楽章を作曲しなかったのか?」

彼は答えました

「作曲する時間がなかったんだよ」とえっ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:汗


宝石ブルーベートーベンに憧れ続けたシューベルトは

作品を見て貰う為に彼にに会っています。

しかし即興的な要素が多い彼の作品に

興味を示さなかったようです。

それでもシューベルトはベートーベンに憧れ続け

彼と同じ展開で最後のピアノソナタを作曲していきました。

19番・20番・21番と通して聴いていただければ

21番の詩的世界をより一層楽しんでいただけるでしょう。

シューベルトの室内楽は構成力がないとよく言われますが

彼はピアノソナタ第21番でベートーベンと肩を並べる事が

できたのではないでしょうか。

私は若い頃シューベルトが大好きだったから

彼の音楽を通してベートーベンを聴いていたようです。


宝石ブルーここで忘れてはならない事が一つあります。

それは

32番op.111を作り終えた後

かれは第9交響曲に取り掛かるのです。

どこにそんな情熱が残っていたんですか?

いや、情熱と呼ぶべきではないのかもしれません。


ポリーニ(マウリツィオ), ポリーニ(マウリチオ), ベートーヴェン
ベートーヴェン : 後期ピアノ・ソナタ集
ポリーニ(マウリツィオ), ベートーヴェン
ベートーヴェン:後期ピアノソナタ集

あじさいポリーニといえばショパンコンクールで優勝

しかも審査員満場一致でした。

すぐ後にシューベルトのピアノソナタ第16番と

さすらい人幻想曲を録音し、レコードを発売しました。

彼はこのままいけば自分の才能を磨けないと考え

ある人の下へ弟子入りし、業界から消えてしまいました。

後でその師匠がミケランジェリである事が分かるわけです。


あじさい師匠の下で厳しい指導を受け、10年後に再デビュー

精神主義と言われた彼の演奏は

クラシック界に衝撃の波紋を投げかけました。

能の鼓を打ち続ける緊張感を、ピアノで再現しているようだ。

何もそこまでしなくてもいいのにとか

完璧で一糸乱れぬ音が機械的で感情がない

といった悪評もありましたが、

当時彼の虜になったリスナー達は

彼がなかなかレコードを発売しないもんだから

血眼になってFMラジオ番組表の中に

彼のライブ録音を探し求めたものです。


あじさい時が過ぎレコード、CDと発売していきましたが

どうしてあの頃にレコードを発売しておかなかったのかと

不満の声を洩らすファンもいるようです。

それでも彼の演奏は十分秀でたものです。

まあ、欲を言えばあの頃のライブ録音を

CD化してもらいたいですね。


ではでは星パー

☆変奏曲Ⅱ

クローバー「変奏曲」第Ⅱ弾(ベートーベン①)


あじさい今夜の変奏曲、ベートーベンにスポットライトを当てましょう。


ある有名な建築家が言いました。

モーツァルトの音楽はらせん状に舞いながら

天へ登っていくもの

ベートーベンの音楽は45度の角度で真っ直ぐ

天へ登っていくもの

○○○の音楽は音が細い線状になって輝きながら

下へゆっくりと落ちていくもの

○○○はいずれ明かします。

気付かれた方、伏せておいてね恋の矢


えっ、45度の角度で真っ直ぐ天へ登っていく


なるほど、言い事言いますね。


そこで彼の感性を借りて

私なりに彼らの変奏曲を定義づけしてみました。


宝石ブルーモーツァルトの変奏曲は

木に例えれば

春になり、芽を出し、葉をつけ、花を咲かせ、実をつける

その合間に鳥や蝶が舞う。

どこか自然の息吹を感じてしまいますコスモス


宝石紫(○○○はいずれ書きます)はてなマーク


宝石赤ベートーベンの変奏曲は

高層建築物が徐々に出来上がっていく工程のよう。

骨組みを建て、コンクリートで固め、

壁が出来て、サッシが入り、窓ガラスが入る、

内装・外装を仕上げながら

上へと上へと上がっていきます。

美しいあじさい

荘厳な建築物は神聖な山のようです鏡餅


宝石赤ベートーベンの変奏曲の始まりは

単なるインスピレーションを投げかけるだけ。

とてもじゃないけど主題と呼べるかどうか。

主題の断片と言った方がいいでしょう。

その断片を元に

どうしてあそこまで積み上げていけるのでしょうね。

って思ってたら

突然彼のしかめっ面が浮かんでしまいました。


この神聖なる変奏を聴ける曲を3曲紹介したいです。


ベートーベン:ピアノソナタ第23番ヘ短調op.57「熱情」

         第2楽章

この曲の第2楽章は

先に書いた事を確かめるのに

うってつけの曲ですね音譜

ポリーニ(マウリツィオ), ベートーヴェン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番&第23番&第24番&第27番

ポリーニの演奏については次回メモ


ではでは星パー晴れ

☆変奏曲Ⅰ

「変奏曲」第Ⅰ弾(モーツァルト)


宝石ブルー変奏曲という形式はある意味とても単純です。

ロンド形式やソナタ形式のように趣向を凝らすことはなく

主題を変奏し、ただ並べていくだけのもの

それ故にだらだらと並べるだけに終わってしまい、

つまらない失敗作あせるになることも多々

どの曲が○○○ドクロとは言いませんが。

でも成功すれば

ロンド形式やソナタ形式などを超えるのではと思います。


宝石ブルー変奏曲は主題が命ドキドキと考えるのが妥当ですが

全くその逆もあり得るのです。

大げさに言えば

何の変哲もないメロディに命ラブラブを吹き込むのですから

作曲家の腕の見せ所ですよねメラメラ

だからこそ

完成度の高い変奏曲は本当に素晴らしい

SIMPLE IS BEST ビックリマークですね。


宝石ブルーピアノ曲や管弦楽曲における変奏曲は多数存在します。

ほとんどが、○○の主題による変奏曲となっている。

またはこれに類似したタイトルがついている場合が多い。


とりわけモーツァルトはこの類のピアノ曲が非常に多い。

皆さんもよくご存知の曲

キラキラ星星の主題による変奏曲

曲のタイトルを知らない方でも

メロディ音譜を聴けば誰でも聞き覚えがあるでしょう。


宝石ブルー今回はこの類のタイトルのついた曲を避け

ピアノソナタの中での変奏曲を聴きましょう耳


ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K.284「デュルニッツ」


第3楽章主題と12の変奏からできています。

モーツァルトの変奏曲の中で

一番完成度の高いものではないでしょうか。

とってもシンフォニック波というか

交響曲をピアノ用に編曲したかのように規模が大きく

真ん中あたりの第7変奏、短調に転調することで

より一層この曲を輝かせていますロケット


宝石ブルーところでモーツァルトの変奏曲音譜を聴いていると

蕾が花となって咲く瞬間

昆虫がさなぎから成虫になる瞬間や

枯れ木に芽が出て緑の葉をつけていく様子

など、自然の動きを感じずには居られない私ですが

皆さんも、デュルニッツ第3楽章で

豪華な装飾音を使って完成された変奏曲音譜

思う存分楽しんで下さいね虹


チューリップ赤タイトルとなっている「デュルニッツ」の由来は

デュルニッツ男爵に献呈されたからと

近年まで考えられていました。

しかし真相はと言うと

この曲だけが献呈されたのではなくて

ピアノソナタ第1番~第6番までの全6曲が

デュルニッツ男爵に献呈されたいた事が

明らかになったのです。


内田光子, モーツァルト

モーツァルト:P・ソナタ第6&

ギーゼキング(ワルター), モーツァルト

モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 第6番~第9番

ヘブラー(イングリット), モーツァルト
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集

カスピ海☆ヨーグルト

早耳耳情報有難う御座います。ブーケ1


くもり>市販のものより、酸味が少なくて、ものすごく伸びるんですよね。

はい私が食べているヨーグルトと同じ特徴です。


それで
カスピ海波ヨーグルトで検索したら、5万件近くヒットビックリマークしました。
オフィシャル・サイト まであるようです。

梅干ヨーグルトじゃなかったですね)
確かに2002年11月より京都大学の家森教授メガネが広め始めた
となっていました。


市販のヨーグルトでは作れない事を
いち早く教えてくれて有難う御座います。
あやうくドクロ試すところでした。
危険が危なかったですニコニコ
(このギャグ、仕事仲間の一人がよく使います)


「えっ、三越じゃないと種菌を買えないの」と心配していたら
オフィシャル・サイトでも注文できる事が分かってホットしています。


ところでこのヨーグルト
出来栄えがいい時OKと悪い時NGの差が激しいと言うか
いい時は滑らかなクリームソフトクリーム
悪い時は水っぽくあせるてザラザラ感が残ります。


出来栄えをコントロールするには
どうしたらいいか、色々試した結果
牛乳を加え発酵が始まったら冷蔵庫に移し
ゆっくりと完全発酵させるといいみたいなんですが
冷蔵庫へ移すタイミングが今一つ分からない。
最初から冷蔵庫でゆっくり発酵させるのもいいようですが
うまくいかない場合が多いです。


去年バニラクリームソフトクリームのように滑らかに出来上がったのは
数えるほどです。
ほとんどは市販のヨーグルトと同じように
プリンひらめき電球状になってしまいます。


まあ、市販の物よりは十分クリーミーソフトクリームなんですけどね。


大体失敗した時は早めに乳清が上澄みのように湧いて
空気との接触を遮断してしまうからでしょうか。


ではどうすればいいのか
徹底的な温度管理と時間管理をすればいいのかも。
でもここまでやったら製造メーカービルですね。


あっ、もう一つ、なるべく乳脂肪分の多い牛乳を使えば
それなりにいい物ができるんですよね。


教えて頂いた名前の検索結果約5万件をじっくり読んで

(一日千件読んだら50日で読める!)

作り方のコツを早く掴めるようメモ今年の夏は頑張ってみます。

ではでは。。。星パー

山深き清流で古琴

クローバー中国の古琴(グチン)クローバー

あじさい流水 / 呉 文光
(リューシュイ/ウー・ウエングアン)
Various Artists
China: Music of the Qin

宝石紫プロフィール

1946年中国江蘇省常熱に生まれ

幼少期から著名な琴奏者であった父の元で琴を学ぶ。

国立中国音楽院を卒業後

琴だけでなく、中国音楽史を学ぶ。

米ウェスリアン大学において博士号を得る。

現代中国最高の演奏家のひとりとして、広く知られている。


宝石紫演奏

仙人のようなご人から招待を受け

奥深い山の中へ入り

清流の傍らで

木の実を肴に酒を交わしながら

演奏を聴かせて頂く

匠にあやつられたポルタメント

琴が唄っているようだ

時折インドのヴィーナと錯覚する一瞬

時折日本の十七弦と錯覚する一瞬

時折日本の琵琶と錯覚する一瞬

う~ん、素朴と言うか渋いね

ここには古筝のようなトレモロ奏法は全くない

たまにグリッサンドはあっても

古筝のような華やかさは全くない

これは7弦で5音階に調整された楽器のせいではなさそうだ。

何てプリミティブな音


日本の琴の位置付けを

中国古琴(グチン)と中国古筝(グジェン)の

真ん中くらいと思えばいいだろうか。