【東大生限定m(__)m 僕の人生を”狂わせた”ツアー】
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「8月23日~26日で東日本大震災の”被災地”を視に行こう」
東京大学救援復興支援室ボランティア支援班主催「東北被災地スタディツアー」(仮)のご案内
経産省からこの夏のインターンの案内メールが届いてニヤついている今日この頃。いやぁ(笑)。
(自分で言うのも変ですが)優等生的に生きてきた僕の人生を狂わせたと言っても過言ではない、、、東北被災地スタディツアーの日程が決まったようでご案内を!
後輩たちが東北という言葉を使うところになるほどなぁと思っています。

いわゆる”被災地”は不思議な空間です。
<様々な日本一として語られる地域>であるように思うのです。
とある官僚の方は「日本であそこまで大規模に土木工事がなされている箇所はない」と形容していましたし、とある人は「日本で一番元気な地域」と形容するでしょう。
そんな僕は日本一「よくわからない地域」だと思っています。
地域ごとに被災状況が違い、陸前高田や大槌町のように中心市街地が盛り土や工事の音に囲まれている地域もあれば、釜石や大船渡のように一見、津波の襲来がピンとこない地域もあります。
じっさい、話を聞く限りでは「厳しいなぁ」と思ってしまう地域もあります。
ただ、”被災地”という言葉はズバリ欠陥品だというは断言できます。見逃してはいけない差異を捨象しています。現地の人の頑張ろうという気持ちを萎えさせる恐れもあります。
個別ではなく総体としてみられるとテンション下がりませんか?
どこにせよ「○○大学」という括りで批評されたとき、それがネガティブなモノだったら笑顔の裏で「オボエトケヨ」と思うものです()。
僕は僕だし、なぜ見ず知らずのあなたにカテゴライズされないといけないの???なんちゃって。
まぁ大抵の場合、そういった不都合は一部の勢力になすりつけて終わりでしょうが。
おいおい、「『被災地』スタディツアー」だよと気付いたあなたは鋭い。今後変えていきたいですねm(__)m。
さて、前置きが長くなりましたが、
僕が代表を務めているUTVCが関わるツアーを8月23日から26日にかけて実施します。東日本大震災の被災地を視察し、復興のイマを探るのです。
2015年2月に初回、同年8月、2016年3月と続き、今回で4回目。
2回目と3回目のツアーについて企画の作成・運営をしてきたのですが、今回は脇役です。
(もっと関わらないといけないと思いつつ……)
このツアー、宿泊先は大学の施設。現地での移動手段のバスも大学が手配してくれるなど、大学が全面的に支援してくれるので、例年、3泊4日を1万円程度で過ごすことができます。
現地までの交通費も最大2万円まで補助が出るので、
”被災地”に行きたいという人はぜひご参加をご検討ください。
ここ数日、久しぶりにキャパオーバーだわと思ってしまったくらいには予定が詰まっていて、更新が滞っていました。
ただ、書きたいことはいくつもあって、どうまとめようかと思案しているうちにどうでもよくなって別のことを始めるって感じでしたね。

しかし、なぜにあそこまで余裕がないのかと考えてみたのですがいろいろと引き受け過ぎだったようにも思います。某団体の新規事業は僕はたぶん主導できないやと思いつつ。
社会人2年目の先輩に、仕事をこなすコツは8割の力加減で回していけるように努めること。何か不測の事態が発生した時に対応できるようにするためには、それくらいの意識が必要とのことでした。

僕は思わず膝を打ち、なるほど!っとは言いませんでしたが、実感を持って受け止めていました。
余裕がないと何事もできないよね、人を率いるなんて面倒なことは特に…と思いつつ、さて自分はどうしたものかと考える。

比較的変化に対応する能力はある方で、さらに諦めもいい方なので、できることに全力を注げる方ではあるのですが、8割程度になった瞬間に手を広げるからスパートをかけた状態が長く続くのでしょう。
よくないなぁと思いつつ、これはある意味で適応の機会ではないかとも思います。
人に任せて自分がする必要のないことはしない。
ただ、自分の求めるラインは譲りたくない。

人間関係が構築できていれば、こちらがやりたいことを汲んで、先んじて賛成なり反対なりしてもらえるのでしょうが、あいにくそこまでではないときにどうするか。
まぁとりあえず話し合いの場を持つしかないですな。
先日、気づいたことがありまして、どのような形であれ協力をお願いするときは何かプランがないといけないなぁと。
大学の講義で、最近はクラウドファンディングが浸透してきたから、大量生産をせずともプロダクトを世に出すことは可能になったと聞きましたが、なるほど自分の腹の中を魅力的にみせる記述も必要なのだなと。
しかし、これは難しい。自分のプランの意義深さを喧伝すればうざったく、嘘っぽく、いったん実際にやってみることの重要性は一層上がったのではないでしょうか?
事実の持つ重みといいますか。

少し先のことになると思いますが僕自身も少し考えていることがあります。
夏休みに決行と思いつつ、タイミングと人間関係が大事になるので慎重に、かつ迅速に。。
希望の希が前回の投稿。これで終わる二字熟語がわからず、けっきょくカンニング。
したものの、しっくりくるものはなく。
日希と書いて日本とギリシャのことを意味するようです( ̄▽ ̄)
希臘
いや、知らんし 笑

ギリシャ。
以前、福島県の相馬市での学習支援ボランティアでご一緒した方に
『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』という小説をオススメされたのですが、それを思い出します。
作者の米原の随筆にも似た作品ですが、チェコだったか、東欧の学校に通っていた頃の友人たちと、30数年の時を経て再会を目指す物語。
友人たちはそれぞれ別々の故郷を持ちますが、旧ソ連ふくむ社会主義国家の混乱に巻き込まれていくのです。
そのうち、リッツァという女性がギリシャの出身。彼女が実際には見たことのない底の抜けんばかりの青空とそれに生える海と雲を自慢する場面を思い出します。
ここでセリフがきっちり出てこないあたりがアマちゃんですね。

しかし、国家が揺らぐその時はどのようなものなのでしょうか?
誰もが不安で、先が見えず、、、
ルノワール展に行ってきました。
友達3人で国立美術館に。
エンカレッジ東大支部の話し合いのあと、行ってきました。

元気なときに観る絵画の見え方は違いますね 笑

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