縄文人のおしゃれ&バラもそろそろ終わりかな | モーティマー日記

モーティマー日記

日記代わりです。

これからは日記がわりにしますのでバラを始め渓流釣りのこと、
写真のことなど趣味中心に投稿します。
なのでカテゴリーがズレていますがご容赦ください。

毎朝寒いです
布団から出られません

10時出勤なので8時まで寝ていても余裕です
これじゃ人間失格じゃない! なんて思いながら
布団の中で血圧計ったりしてます

今日も縄文時代の石器から始めます

まずは、下の写真、縄文人もおしゃれでした
首飾り若しくは胸飾りです
もとは丸かったのかもしれません、でも折れてしまったので
半円にして穴を両脇に明けてひもでつるしてペンダントトップとして
使ったんじゃないかと想像しています
(材質は滑石)




次はミニチュアの磨製石斧
使い道は不明ですが小さいので実用品ではなく呪術に使われたとか
推測されていますが、おしゃれ目的?どうなんでしょう
使用目的のわからない石器はたくさんあります



これもペンダントトップ、割と多く見つかります
穴にひもを通して首からぶら下げたのでしょう
(材質は土製=粘土で作って火で焼いた土器と同じ)




左側は有茎鏃と呼ばれる鏃です
下に突起があって矢に取り付けやすくなっていますが
これはおしゃれとは関係ありません

真ん中が臼玉、材質は蛍石だと思いますが自信ありません
臼玉はひもに幾つも通して首飾りにしたと云われています
真珠のネックレスのような感じです

右側は上の写真と同様ペンダントトップですが石製品です
固い材質の石なので加工が大変だったと思います



今日掲載の石器に共通するのは穴が開いていること
縄文人は石に穴をあけるために、同じく石で錐を作って
使っていました、この錐については後日掲載しますが
大変な苦労をしておしゃれをしていたんですね
固い翡翠でさえも穴をあけていたんですから

縄文人も現代人と同様おしゃれに拘っていたのでしょう
おしゃれの目的って今も昔も他のひととの違いの強調ですね
でも、推測ですが縄文人のおしゃれは権威の象徴、呪術、
魔除けの意味が強くあったと思います


さて、縄文人のことが長くなりましたが、そろそろバラも終わりです
毎朝、霜が降りるので花も傷んでしまいます

モーティマーサックラー、数輪が残るばかりです
でも、未だ咲いてくれるのはありがたいですね




イングリッシュ・ヘリテイジ
もう、開いてくれません、みんなこの状態で終わります
それでも、きれいなピンクをしています




グラミス・キャッスル
ピンポン玉のようですね、周りにまだまだ、たくさんの
蕾があります、少しでも膨らんでくれるといいです




チャールズ・レニ・マッキントッシュ?(ウイズレイかもしれません)
今、懐中電灯を持って確かめに行ったらウイズレイでした
ついでながら、寒いけど星がきれいな夜でした(東南の空にオリオンが
上り始めています)




午後のアンジェラ
ピンクではなくて鮮やかな赤です、




ベンジャミン・ブリテン
このバラも開いてくれた貴重な花です
四季咲き性は期待できないように書いてありましたが
この秋、以外と花がつきました、但し、ほとんどポーリングです



もうすぐ今年も終わります、この時期になっても咲こうとするバラに愛おしさを
感じると同時に春から一生懸命咲続けて疲れ切ってしまった哀れさも感じます
そろそろ休ませてあげましょう