おはようございます
今月から勤務時間が10時から19時までになりました
おかげで朝はのんびりできるのですが、午後は長く感じます
10月に行った芽接ぎ、成功したものが下記の写真です
芽が活着したと思ったものが5割、それを部屋に取り込んで芽が
伸び始めたものがたったの2本です
他に芽が動かなくても生きているものもあります
みんな同じようにやっていますが成功と失敗の境目はどこに
あるのでしょうか?
接ぎ芽? 台木? 技術? 難しい!
この時期に見る新芽はなんと美しく思うのでしょうか
そして、私の趣味の一つ、縄文時代の石器収集の”矢じり”です
弓矢の矢の先に付けて獲物に突き刺すためのものです
最初の写真は小さいもので1センチしかありません
こんな小さいもので矢に取り付けることができたのか?
何を獲るものだったのか?獲物は小鳥だったのでしょうか
次のものは万能石器、左上の突起の部分をひもで結んで携帯したと
言われています、
なんにでも使ったらしく、木の棒に付ければ槍として使う、ナイフとして使う、獲物の皮はぎなどが
考えられます
畑で見つけた瞬間には新石器時代の尖頭器だと思いましたが、よく見ると形から
万能石器だとわかりました
あちこちで石器を拾っているといろいろなものが拾えます
下のものは丁寧な作りの矢じりです
のこぎりの刃のようにぎざぎざが加工してあります
かなり、適当なものも多いので縄文人も器用な人、不器用な人が
いたんだなと思います、もちろん材料の石の種類や状態、緊急性などで
きれいな形に作れなかったものもたくさんあると思います
畑で石器を拾っていると、縄文人のことをいろいろと想像します
どんな場所が住みやすかったのか、どんな楽しみがあったのか
凄くマイナーな趣味なので仲間もほとんどいませんが、私の性格では
とても楽しい趣味です
そろそろ、仕事に行く準備をします
石器のことはときどき掲載したいと思います