咲かせてしまったチャールズレニ&切り接ぎ | モーティマー日記

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日記代わりです。

これからは日記がわりにしますのでバラを始め渓流釣りのこと、
写真のことなど趣味中心に投稿します。
なのでカテゴリーがズレていますがご容赦ください。

去年の9月に芽接ぎをしたチャールズレニマッキントッシュ
部屋の日当たりの良いところに置いているので
真冬だというのに次々と蕾を付けてきます
その都度、摘んでいましたが誘惑に勝てず
そのまま咲かせてしまいました
全部で3輪、おかげで苗の成長は止まっています

これが一番成長が早いもの、途中までは3輪とも
同じように成長していましたがとつぜんこの花だけが
成長を早めました、昨日の状態です



次の蕾は途中で遅れだしたもの、もう一輪も同じようなものです
なので、画像は割愛します



そして、今日さすがに切り取りました
私の机の上の瓶で咲いています


折角なので瓶にはHB101と天然水を入れてあります
天然水だからと言って効果があるとも思えませんが、
それにHB101も効果を実感したことはないです
(去年初めて国バラに行って唯一買ってきたものです
販売しているおじさんの言うことには枯れそうなバラでも
生き返りますよ!というので、信じたんですけどバカでした
結局、シャーロットオースチンは枯れました)
そんなことなら貴腐ワインを売っていたのでワンケース
買ってくれば良かったといまだに後悔しています


さてさて、去年、切り接ぎは卒業しますなんて言いましたが
芽接ぎで失敗した品種を切り接ぎで再挑戦しました
しかし、強風の中、中腰で作業したので、腰が痛くて
集中力がなくたぶん全滅のような気がします
ついでに、余った枝とアナベルの剪定枝を挿し木して
みました
その中の何本かは土ではなく、薬を飲むときのとろみ剤を
水に入れてそれに挿し木をしてみました
勿論、HB101をいれてますよ
HB101も何かの役に立ってほしいのでおまじないです
こんなの成功するわけないですよね!



ゆ~みんさんのブログに米糠発酵肥料のことが書いて
ありましたが、私も今日、自作の馬糞堆肥(肥料状態)を
バラの株周り40センチくらいの範囲で撒いておきました
発酵促進に米糠これを1本に5キロ程度撒きました
一緒にアミノ酸+タケミ菌入り有機肥料を300グラム
今年は穴を掘るのが面倒になったのと、勝手に師匠と仰ぐ
人が穴を掘って施肥をすると根を傷めるからダメだというので
置肥にしました(少し中耕しましたけど、この師匠は中耕も
ダメと言います。理由は金属を使うと癌種が出るというのですが
 ? です、なお言えば草取りも鎌などを使うので × 
品質の良い除草剤を使ったほうが良いし、楽とのことです
たぶん、これを読んで信じる人はいないと思いますが
私は信じてみようと思います)
穴を掘って施肥をすることは賛否両論なのでここでは議論したく
ありません(師匠はバラを生業としてバラ園管理もしています)
もし、これでいいのなら楽でいいですよね
春になったら結論が出ます 

春になって泣くか笑うか?どうなるでしょうか?

ついでですが、
一般的に馬糞が良いという理由の一つに牛糞には塩分が入っている
からと言われていますが、馬糞を貰っているホースガーデンの方に
聞いたのですが馬にも
塩をやるそうです
それならば同じだと思うのですが、違いは牛は糞と尿が混じってしまう、
馬は糞と尿は混じりません、これは馬場で馬糞を拾った場合の話です
馬でも厩舎の馬糞は糞も尿も一緒になって、更におが屑やわらが混じって
c/n比が高くなり、発酵させるには窒素を多く必要とします
それから、牛の場合は肉牛と乳牛は塩の与え方が違うとも教えられました

更に言えば、干し草はほとんど輸入に頼っているので外来植物の種が
混じっていて繁殖してしまうことがあるそうです
そうならないためにはしっかり発酵させて高温で発芽できなくする
必要もあります
我が家も外来植物がはびこってしまうかもしれません
(最近、職場の周辺で「ワルナスビ」という外来植物が繁殖して
います、あまり知られていませんがトゲがあって繁殖力が強く
困っています)