投げキッスは相変わらずのトホホ、
アジの部はSHARKじゃないよ、尺アジだよ
3.11早いものでもう13年も経ちました。
13年前の今日は、ヘボ爺も大変な思いをした日でした。
いろいろな事が思い出されます。
今週の釣行プラン、風は収まって竿を出せそうです。
何時もの投げキッスと、デカアジ狙いのリレー釣りです。
遅めの8時出発で通勤時間帯と合ってしまいました。
投げキッスの部
房州大明神様が、釣れないと言うじじい二人の気配を感じて、
前日の日曜日、釣査に入ったところです。
ヘボ爺が入るのと同時に、中央河口右に一人入りました。
物の30分もしないうちに帰って行きました。
ヘボ爺の釣り座は、お気に入りのミラクルトライアングルです。
不思議と他はダメでも、ここだけは当たりが出ます。
竿を出したのは11時半から3時間、これが辛抱の限度です。
当たりが出たのは午後の1時から2時の間でした。
当たりが出たと言っても、ご覧のピンから兄弟の当たりです。
一度だけ河豚混じ3連がありました。
クサフグは居ないので、思いのほか針の消耗はありません。
2時半、完全に当たりが止まったので終わりにしました。
投げキッスの部のトホホです。
デカアジ狙いの部
投げキッスと目と鼻の先にあるアジ激戦区に入りました。
先週の月曜日は激混みでしたが、
今日の激戦区の堤防は、ヘボ爺を含めて5人だけです。
延べ竿2人、投げ竿3人で時合い待ちです。
下の写真はイメージです。
(写真撮らなかったので2/29の写真を引用)
5時のチャイムが流れて、そろそろかなと思っていると、
先端の延べ竿師に当たりが出ました。
延べ竿が見事なまでの満月を描いています。
実に上手い竿さばきで取り込み、見事な尺アジでした。
相当なベテランとお見受けしました。
先端の延べ竿師の一人舞台がしばらく続いて、
やっとヘボ爺にも当たりが回って来ました。
待望の尺アジです、引きは強烈、
3号の磯竿が大きく撓み、取り込みが大変です。
先端の延べ竿師とヘボ爺が、交互に釣り上げています。
他の人には当たりが出ません。
やっと当たりが出て、デカアジを釣り上げていました。
時合い30分、先端の延べ竿師にカマス、ヘボ爺に小アジが、
アジの時合いは終わった様です。
しばらく続けていると、大きな当たりが出ました。
なんと25cmほどの真鯛でした。
この港で釣った鯛はリリースするのが暗黙の掟です。
氷水で締めているので縮んでいますが、念願の尺アジです。
体高が有って、立派な風格です。
釣りを終えて思うこと
明日からまた雨と爆風、お天気がすぐれません。
今日は貴重な釣行で、念願の尺アジも出て、吉としましょう。