初釣りは外房で-2024/1/8 |  房総迷人の釣行記

 房総迷人の釣行記

  房総迷人(マヨイビト)の徘徊記録です

初釣りのエンジン、掛かりが悪いです。

結果は何時ものトホホでした。

 

過去6年間の記録を見たら、

2018年から2022年まで、正月明け3日から5日でした。

ところが昨年の初釣りは、11日と出遅れました。

今年もなかなかエンジンが掛かりません。

 

今週の天気予報、雨、爆風が多いです。

8日(月)は祝日ですが、この日しかなさそうです。

 

潮周りは中潮ですが、あまり良くありません。

天気予報も考えると、午後からの釣りになりそうです。

 

とまあ、ここまでは釣行プランの説明です。

朝はのんびり9時に家を出ました。

館山道を使って房総スカイライン経由で鴨川に出ます。

 

細山海岸を覗いたら、先行者がいました。

今日も又、スタートからつまづいた~

今日の投げキッスは、初めから諦めモードです。

 

天津に入る前、隣りの二タ間に立寄りました。

ここはかつてのホームグランドです。

かつては正月を挟んで、そこそこ良形が釣れました。

ここ数年、全くと言っていいほどダメです。

 

ダメ元で投げてみました。餌は無傷で戻って来ます。

フグさえもいません、

 

護岸の嵩上げ工事が半分ほど進んでいました。

白く見える部分が、嵩上げした約1mの高さです。

 

小一時間投げて、何の反応もありません。

止めにしようと思ったら、初キッスのピン兄サイズ。

それも1色で、

ところがその後は何処を探っても、この1匹だけでした。

 

第二ステージの天津漁港へ移動しました。

普段は混雑皆無の漁港です。

今日は祝日、県外からの車で駐車場前は混んでいます。

対岸にも珍しく、釣り人が入っていました。

(2023年5月1日に撮った写真です)

 

日没のアジタイムです。

港の入り口の堤防では釣れているみたいです。

ところが港の中はサッパリです。

 

浮きがスパッと消えて、リーリングも大変。

これはデカアジかと、期待しました。

期待は外れ、何んと25cmのショウサイフグでした。

 

九十九里浜の北端、飯岡漁港の船宿では、

ショウサイフグ専門の仕立て船が出ています。

釣ったフグは、捌いてお持ち帰り出来る様にしてくれます。

ヘボ爺も頂いたことがあります。

てっさ、鍋物、トラフグと言われても分かりません。

ご隠居は自分で捌いてしまいますけど、

ヘボ爺には出来ません。

 

5時に時合いが有ったものの単発で数が伸びません。

大きさもデカアジ無しの20cm以下でした。

初釣りはキスも、アジも消化不良のトホホでした。

 

 

付 録 (2023年釣行纏め)

 

遅まきながら昨年の釣行を纏めてみました。

 

    釣行回数は年間73回   月当たり6.1回
    総釣行時間は1,013時間 1釣行当り13.9時間
    総移動時間は   422時間 1釣行当り  5.8時間
    総実釣時間は   591時間 1釣行当り  8.1時間
    魚種の総釣果は1,031匹 1釣行当り  14.1匹

 

釣果は別にして、移動時間が大変多い事が分かります。

ヘボ爺の房総半島での釣り、

千葉県に住んでいながら、往復が大変なんです。

 

苦労した割には釣果が少ないです。

これもヘボ爺ですから仕方がありませんね。

 

ここ最近のヘボ爺の釣りは、

投げキッスと堤防アジがメインです。

全ての魚種の総釣果は1,031匹、

キスは643匹(ドスキスは45匹いました)

アジは326匹(デカアジは約2割ぐらい)

その他外道が62匹となりました。

 

今年の釣りの特徴、

 

落ちハゼを狙ったデカハゼの延べ竿釣り、

食べて美味しいし、釣って面白いデカハゼ釣り、

かなり嵌ってしまいました。

4回の釣行で38匹とまずまずの出来でした。

 

投げキッスはドスキスを意識したので、

釣果は今一でした。

でもドスキスは45匹と、まずまずでしょうか。

 

堤防のデカアジ狙いは今一パッとしませんでした。

激戦区を避けたのも一因かもしれません。

数を釣るより、のんびり釣りに重きが移っています。