納竿釣行となりました-2023/12/29 |  房総迷人の釣行記

 房総迷人の釣行記

  房総迷人(マヨイビト)の徘徊記録です

納竿がここまでドン詰まりになるとは。

 

当初は週明けの25日(月)を予定していました。

ところがアクシデント発生

何処かで拾ったか分からない風邪を引いてしまいました。

 

新型コロナにもインフルエンザにも罹った事のないヘボ爺です。

鬼の霍乱、青天の霹靂、とにかく掛かってしまいました。

 

咳は出るは、鼻水はズルズル、熱でだるいし、節々は痛い。

とても釣りに行ける状態でははありません。

 

何処で拾って来たか、色々考えると、

家庭内感染が一番臭い、

それも山の神からの頂き物だ。

 

昔から風邪は他人に移すと治ると言われています。

案の定、山の神は回復に向かっています。

 

ご飯を食べて薬を飲んだら、直ぐ布団の中に直行する。

この生活、4日間過ぎたら何とか回復傾向です。

 

この間、最低限のブログチェックはしていました。

深窓の麗人、えこにゃんお嬢様から、

こんなお優しい、お言葉を頂きましたよ。

 

奥様ともども早くお風邪を治してくださいね
治したからって、寒い中無理して行っちゃだめですよ~~

 

ヘボ爺は凄く励みになって、このお優しいお言葉を、

こんな風に読み解きましたよ。

 

一日も早く治して、納竿釣行間に合う様に

頑張って下さいね。

 

またまたヘボ爺の前段が長くなりました。

 

今週1週間のお天気は珍しく安定しています。

潮周りも中潮から大潮、中潮と期待が持てます。

 

この素晴らしい潮位の美形、

ミロのビーナスか、はたまたマリリンモンローか。

日の出、日の入と満潮が重なっています。

素晴らしい釣り日和の一日となりそうです。

 

 

当初のプランは和田浦スタートで、細山海岸へ、

〆はピカ一安全パイの前原海岸で納竿の予定でした。

 

ところが、ところが、直近になって

前原→細山→和田浦、全てダメ、館山方面だけが良しの情報。

如何にへそ曲がりのヘボ爺でも、プラン通りに行けません。

 

館山道を一気に突っ走って、着いたのは館山北条海岸です。

7時前の海の様子は潮クリアー、波無し、風無し、

これなら、そこそこ行けるのではと、思うのですが。

 

足立ナンバーの方と情報交換、一足先に奥の方に入られました。

 

 

07:19 第1投でファーストキッス

サイズは17cmですが、幸先良いのと違いますか。

 

ところが、早々上手くいきませんね。

その後は河豚の当たりさえも、まるで無しの状態です。

9時近くまでうろついたのですが、まるでダメでした。

 

移動して和田浦へ行ってみました。

和田浦の浜は何処もサーファーで大賑わい、止む無くスルー。

 

次に向かったのは細山海岸です。

ここは、そこそこ期待が持てる浜ですが、先行者がいました。

ここも止む無くスルー。

 

ここまで来たら、ピカ一安全パイの前原へ行くしかありません。

前原は河豚の巣窟でした。

 

前原も約2時間うろついてギブアップです。

あきらめが肝心と帰ることにしました。

 

帰りのルートの天津漁港に立寄ってみました。

先々週の14日(木)はアジの気配まるで無かったのですが。

 

今日は暮れの休みに入ったせいか賑わっています。

アジング、投げサビキの方が大勢います。

 

今日のキス用の餌、ジャリメ50g、アオイソ30g

ほどんど使っていません。

 

漁港内の落ちギスを狙って、チョイ投げをしてみました。

キスの当たりはまるで無し、

当りはサビハゼとこやつ、 へ~ タイか。

わっかるかな~、わっかんねいだろうな!

 

 

日没は16時半過ぎ、17時のチャイムが流れたら来た~

アジタイム、時合い到来、正に入れ食い

 

投げて浮きが安定しない内に当たりが出る。

忙しや、忙しや!

釣りを楽しむどころではないですね。

漁師じゃ~、漁師じゃ~

 

時合いは1時間経ってもまだ続いています。

そのうちコマセ切れ、

 

ダンゴ3兄弟が何度か有りました。

7号6本針のサビキを4本にカットして使っています。

それでもダンゴ3兄弟になると大変です。

仕掛けがグジャグジャです。

 

ご隠居がよく言うクーラー満タン、

気力と体力が有ったら、なったかもしれません。

その前に腰と腕が痛くなってギブアップです。

 

20cm~25cmまで 12匹

 

16cm~20cm未満 37匹

 

 

 

釣りを終えて思う事

 

今日の納竿釣行プランは、投げキッス1本で行くはずでした。

その投げキッスも、デカギスで〆ようと思っていました。

ところがドッコイ、何と何との1匹、トホホで御座います。

 

古来より、捨てる神あれば拾う神ありと申します。

アジで何とか、納竿釣行となりました。

 

歳が明けたら、何としてもデカギスを狙うぞ~

ハイシーズンの時と違って、厳寒期のデカギスは、

釣れただけで値千金ですから。