納竿がここまでドン詰まりになるとは。
当初は週明けの25日(月)を予定していました。
ところがアクシデント発生
何処かで拾ったか分からない風邪を引いてしまいました。
新型コロナにもインフルエンザにも罹った事のないヘボ爺です。
鬼の霍乱、青天の霹靂、とにかく掛かってしまいました。
咳は出るは、鼻水はズルズル、熱でだるいし、節々は痛い。
とても釣りに行ける状態でははありません。
何処で拾って来たか、色々考えると、
家庭内感染が一番臭い、
それも山の神からの頂き物だ。
昔から風邪は他人に移すと治ると言われています。
案の定、山の神は回復に向かっています。
ご飯を食べて薬を飲んだら、直ぐ布団の中に直行する。
この生活、4日間過ぎたら何とか回復傾向です。
この間、最低限のブログチェックはしていました。
深窓の麗人、えこにゃんお嬢様から、
こんなお優しい、お言葉を頂きましたよ。
奥様ともども早くお風邪を治してくださいね
治したからって、寒い中無理して行っちゃだめですよ~~
ヘボ爺は凄く励みになって、このお優しいお言葉を、
こんな風に読み解きましたよ。
一日も早く治して、納竿釣行間に合う様に
頑張って下さいね。
またまたヘボ爺の前段が長くなりました。
今週1週間のお天気は珍しく安定しています。
潮周りも中潮から大潮、中潮と期待が持てます。
この素晴らしい潮位の美形、
ミロのビーナスか、はたまたマリリンモンローか。
日の出、日の入と満潮が重なっています。
素晴らしい釣り日和の一日となりそうです。
当初のプランは和田浦スタートで、細山海岸へ、
〆はピカ一安全パイの前原海岸で納竿の予定でした。
ところが、ところが、直近になって
前原→細山→和田浦、全てダメ、館山方面だけが良しの情報。
如何にへそ曲がりのヘボ爺でも、プラン通りに行けません。
館山道を一気に突っ走って、着いたのは館山北条海岸です。
7時前の海の様子は潮クリアー、波無し、風無し、
これなら、そこそこ行けるのではと、思うのですが。
足立ナンバーの方と情報交換、一足先に奥の方に入られました。
07:19 第1投でファーストキッス
サイズは17cmですが、幸先良いのと違いますか。
ところが、早々上手くいきませんね。
その後は河豚の当たりさえも、まるで無しの状態です。
9時近くまでうろついたのですが、まるでダメでした。
移動して和田浦へ行ってみました。
和田浦の浜は何処もサーファーで大賑わい、止む無くスルー。
次に向かったのは細山海岸です。
ここは、そこそこ期待が持てる浜ですが、先行者がいました。
ここも止む無くスルー。
ここまで来たら、ピカ一安全パイの前原へ行くしかありません。
前原は河豚の巣窟でした。
前原も約2時間うろついてギブアップです。
あきらめが肝心と帰ることにしました。
帰りのルートの天津漁港に立寄ってみました。
先々週の14日(木)はアジの気配まるで無かったのですが。
今日は暮れの休みに入ったせいか賑わっています。
アジング、投げサビキの方が大勢います。
今日のキス用の餌、ジャリメ50g、アオイソ30g
ほどんど使っていません。
漁港内の落ちギスを狙って、チョイ投げをしてみました。
キスの当たりはまるで無し、
当りはサビハゼとこやつ、 へ~ タイか。
わっかるかな~、わっかんねいだろうな!
日没は16時半過ぎ、17時のチャイムが流れたら来た~
アジタイム、時合い到来、正に入れ食い
投げて浮きが安定しない内に当たりが出る。
忙しや、忙しや!
釣りを楽しむどころではないですね。
漁師じゃ~、漁師じゃ~
時合いは1時間経ってもまだ続いています。
そのうちコマセ切れ、
ダンゴ3兄弟が何度か有りました。
7号6本針のサビキを4本にカットして使っています。
それでもダンゴ3兄弟になると大変です。
仕掛けがグジャグジャです。
ご隠居がよく言うクーラー満タン、
気力と体力が有ったら、なったかもしれません。
その前に腰と腕が痛くなってギブアップです。
20cm~25cmまで 12匹
16cm~20cm未満 37匹
釣りを終えて思う事
今日の納竿釣行プランは、投げキッス1本で行くはずでした。
その投げキッスも、デカギスで〆ようと思っていました。
ところがドッコイ、何と何との1匹、トホホで御座います。
古来より、捨てる神あれば拾う神ありと申します。
アジで何とか、納竿釣行となりました。
歳が明けたら、何としてもデカギスを狙うぞ~
ハイシーズンの時と違って、厳寒期のデカギスは、
釣れただけで値千金ですから。