今回の旅は、東伊豆だけを想定していた私ですが、行程中、何故か相方が「西も回るわよヽ(`Д´メ)ノ」と、妙に意気込んでいるので、それに従わざるを得ません。
取り敢えず、相方が目指したい場所まで、安全なスピードでかっ飛ばしていきます
途中、県道の蛇石峠を通れば、距離的にも少しだけ早く到着できる予定ではありますが、昔、この蛇石峠で、怖い目にあったので、海沿い側のR136を走っていきました。
こちらの方が、蛇石峠に比べ、道幅も広いですし、海を横目に眺めつつ、心にも余裕を持たせて走れますので。
そうは言っても、距離にして約43km。
海沿いの道とは言え、その途中には、アップダウンやコーナーもあり~ので、楽しいんだか、何やらで、不思議な感じ・・・。
そして、1時間ほどで、現地に到着。
黄金崎
。
三島由紀夫の「獣の戯れ」の題材になった地でもあります。
「平滑な一枚の黄金の板のやうに見える」 その文が書かれた文学碑もあります。
その、黄金崎の見所は、駿河湾を一望でき、夕日で黄金色にに染まる美しい崖になります。
崖に沿って、遊歩道もあり、そこを渡った先には、
富士見の丘に行き当たります。
そこから見る、富士山の眺望です。
気温が高く、空は少しモヤッてきましたが、それでも綺麗な富士山を見る事が出来ました。
南アルプス山系も、肉眼でもクッキリと確認できました。
そして、ここの崖には、もうひとつの特徴がありまして。
馬に見える事から"馬ロック"と呼ばれています。
日本奇岩百景のひとつで、伝説によると「海底金塊が眠ると言われ、その上に立つ馬の岩は、勝負運に強いパワースポット」とも言われています。
無料休憩施設"こがねすと"は、元旦でも営業していました。
名物のところてんは食べられませんでしたが、相方が撮影しに行っている間、コーヒーブレイクだけさせていただきました。
せっかくですから、崖が夕日に染まるシーンまで居たい所ですが、余裕が無くなってまいりましたので、先を急ぐ事に致します
そして、到着したのは、道の駅 くるら戸田
。
到着時、駐車場が満車で、停めるのにかなり時間を要しました。
しばらく経って、駐車できましたが、その時には、移動販売車が店仕舞いをしているトコロでした。
しかし、夕飯よりも、早朝から動いていたせいか、疲労感や背中から臀部にかけ、所々に痛みも出てきたため、早めにお風呂に入ろうかと向かいましたが
混雑で、入場規制中でした・・・。
「入場までにしばらく時間がかかる」とのスタッフの話しでしたし、館内の食事処は18時閉店となってしまうので、早めの夕食にありつきます。
何にしましょうかねぇ。
ぼっち&ポテトのサイドメニューにも惹かれますが、却下されてしまい・・・。
ぼっちとは、深海魚の"メヒカリ"だそうです。
そんな訳で、オーダーしたのは、
はい、1日遅いので、"年越しちゃったよ蕎麦"と、うどんになりました。
(でも、蕎麦は美味しくなかった・・・。)
食後に再度、浴場を見に行き、まだ、少し混雑があったので、館内を徘徊。
サカナや食材のキャラの看板があったり、
1855年に田子の浦沖で座礁し、大破したロシア海軍の船を、ここ、戸田で建造した由来があるので、ロシア語が書かれているようです。
それと、今が旬なのか、
このお笑いコンビのパネルまで設置してありました。
前に来た時は、浴場の入り口横にありましたが、今回は見当たらなかったので、辞めてしまったかと思いましたが、こちらに移動していたんですねぇ。
施術料金もリーズナブルなので、お願いしちゃおうかなと、スタッフさんを探しますが、見当たらず。
ホワイトボードには携帯の番号が書かれているので、かけようかとも思いましたが、少しベンチで腰掛けていると、お見えになられたのでお話しさせていただきました。
すると、近所にお住まいの常連さんが毎19時から施術される予定が入っているので、20時からなら出来るとの事。
ただ、この日はその常連さんから連絡が無いので、来ないかもしれないとも言うので、それでも良いと予約をさせていただきました。
その後、やっと風呂に入れ、サッパリした直後、着信があり、常連さんがキャンセルになり、今からでもだそうで、少し早めに施術してもらう事ができました。
当初、時間的に60分コースを選択していましたが、お互い、時間的に余裕があったので、90分コースにしてもらいました。
こんな、トドみたいな身体を施術してくれるのはたいへんですが、リラクゼーションセラピスト資格を持つ、お若い女性の高田先生、時には強く、時にはソフトに揉みほぐしてくれ、それがまた気持ちいい~っ
おかげで、身体の痛みも和らぎ、すっかりリラックスできて、助かりました~
施術後にいただいたお名刺。
電話や名前は伏せさせていただいていますが、これは、皆さん、くるら戸田へ来てからのお楽しみに~と、言う事で。
また、ここへ来た際には、寄らせていただこうと思っています。
10分からのクイックコースもあるので、旅の疲れを癒されたい方はオススメですよ
そして、そのまま車に戻って、予定していたおつまみを食べながら、まったりする事も無く、瞬時に眠ってしまったのは言うまでもありません。
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