Danny Doumaを紹介せずして70年代は終われない! | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 

 いや〜あと一週間で6月も終わり今年も折り返し、二週間後には67歳になっちゃいますね。還暦が遠ざかり古希が益々近づいてきました。まあ慌てず焦らずに今の自分に出来ることをやっていくしかありませんね。

 

 さて70sにリリースされたアルバム紹介がなかなか出来ていない原因の一つがブログ内再生の不可という問題です。

 ブログで70s Musicを謳っている以上ライブラリーにあるアーティストやアルバムは紹介していきたいので、今後はリンクという方法でも紹介していきたいと思います。

 

 そこで今日は79年に唯一のアルバムNight EyesをリリースしたアメリカのSSW、Danny Doumaを紹介します。

 このDanny Doumaはもう随分前にブログで紹介し70年代に3枚のアルバムをリリースしたWha-Kooというバンド中心人物のひとりです。

 Danny Doumaは絶頂期のFleetwood MacのオープニングアクトをするなどしていてMacとのメンバーとも交流があり、このアルバムにも多くのメンバーが参加しています。70年代末期という時代、それまでのロックとAORなどの潮流のはざまを感じさせるこのアルバムは70s終末を語る上で私にとっては欠かせないアルバムです。まずはアルバム冒頭のHurt To Prideから聴いてください。

 

 

 アルバム全般でChristine McVieがバックヴォーカルで参加しています。そうかChristineももう亡くなっているんですね。お次はギターでAmos Garrettが参加したEndlesslyです。

 

 3曲目はCarnival Boy、アコーディオンはGarth Hudsonですよ。

 

 そしてアルバム中一番の注目曲Hate Youです。

ベースJohn McVie

ドラムMick Fleetwood

ギターEric Clapton

キーボードChristine McVie

豪華豪華小田急ハルク豪華!

 

 最後はギターでLindsey Buckinghamが参加した私お気に入りのBeauty Has An Acheです。その他Jay GruskaやWha-Kooのメンバーが参加した私にとっては大切で大好きなアルバムです。

always