TVなどから流れてくるバッドニュースに聞き耳を立てているとネガティブシンキングのスパイラルに堕ちてしまうので、ポジティブに生きなければとギリギリ思うようにしています。子供の頃に右肩上がりの社会で育ってきた我々世代は苦労知らずで困難への体力が備わっていない私のような輩が多いのでしょうかね。それでも何とか人生に灯を灯して、楽しい老後を目指そうとは思っております。それには何を置いても楽曲制作をしていく体力を備えることが大切なことだと分かってはいるのですが......
コロナの後遺症を乗り越えて今年残り2ヶ月は音楽スタジオでヴォイストレーニングを是が非でも決行します。スケジュールが延び延びになっていますが、ラストチャンスはもう待ってくれません。
さて残り5枚となった1976年産アルバム、4枚はほぼほぼ決まっているので残り一枚のセレクトに苦労しましら。CCMの傑作アルバム、ウエストコーストの女性アーティスト、誰もが知っている名盤など10枚ぐらい候補があったのですが、それらを諦めてでも紹介したいイギリスのアーティストRonnie Laneをピックアップしました。
正直、1976年当時はウエストコーストロックどっぷりでしたからRonnie Laneは全く聴いていませんでした。ただ彼が所属していたFacesはRod Stewart、Ron Woodそして日本人アーティストTetsu Yamauchiなどが所属していたので勿論知ってはいました。
けれどもRonnie Laneに私が注目したのは彼が逝去した後でした。そして耳にしたサウンドは私の想像を覆す素晴らしいアルバムばかりでした。そして私にとってはブリティッシュ・アメリカーナの最高峰の一人になりました。
彼が残した名盤はAnymore For Anymore(74)、Ronnie Lane's Slim Chance(75)など多くあります。それら全てに敬意を捧げて本日のアルバムを決めました。
2026年はとことん1976年産にこだわる
Vol.46Ronnie Lane & Slim Chance / One For The Road 裏盤 21枚目
当時は聴いていなかったので知識は全くないのですが、Ronnieのサウンド&ヴォーカルは唯一無二と言い切れるほど新鮮でかつ濃厚でした。
まずはともあれアルバムタイトル曲One For The Roadから聴いてください。
2曲目はSteppin' An' Reelin' (The Wedding)です。まだCDを探しまくっていた時代にRonnie Laneのアルバムがセットになったボックスセットをブックオフで安価でゲットできた時は飛び上がった喜びました。
お次はNobody's Listenin'です。アメリカのルーツロックバンドをチャンプルーしたようなご機嫌な楽曲です。
最後はG'Morningです。ブリティッシュのトラッドフォークにThe Bandの味わいでスワンピーとくれば文句のつけようがありませんね。私の大好きなブリティッシュ・アメリカーナのお手本のようなサウンドは選んだ甲斐がありました。
残り4枚となった1976年産アルバムは11月に終結します。まあ残り4枚は誰もが知っているアレと思ってください。きっとごたくが多くなると思いますが、もう少々お付き合いください。
always
