CCMは私の日曜学校〜教祖Dan PeekとMarvin&Gentry〜 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 私はアメリカが好きだ。とは言っても国のことではありません。もちろんアメリカ産のMusicは大好きです。ただ今日私が取り上げるのは70年代に活躍したトリオAmericaです。今更このスーパーグループの説明は不要でしょう。6月にリリースされるGerry Beckleyの新譜は楽しみですし、是非ブログで紹介したいものです。そして1977年をもってAmericaを離れCCM界でソロ活動を始めたDan Peekもまた大好物アーティストです。残念ながらDan Peekは2011年に逝去されましたが、今でもDan はCCM界で非常に評価の高いアーティストとして彼の功績は讃えられています。

 America離脱後のDanの残した最大の功績の一つがMarvin&Gentryです。Ken MarvinとBrian Gentryの2人は90年代にDan Peekと共に多くの音源を残しました。それはまるでDanが2人と共に第二のAmericaを目指しているかの様でした。2020年に当時の音源を収録したアルバムPeace Revisited/Dan Peek&Marvin&Gentryがリリースされました。素晴らしいアルバムですが、すでにブログで紹介したか曖昧なので、今日は2002年にMarvin&Gentry名義でリリースされた1stアルバムViolence of Loveと2004年のアルバムStepping Stoneを紹介します。

 まずはViolence of Loveから3曲です。時にSimon & Garfunkelのように時にCSNの様にそして間違いなくDanいえAmericaの遺伝子を受け継いだ素晴らしい楽曲です。Violence of Love、Where Are You Going、As Far As You Can Climbの3曲を聴いてください。

 

 

 

 続いて2ndアルバムStepping Stoneです。こちらもすこぶる良質の素晴らしいアルバムです。私も多くのCCM界のアーティストを聴いてきましたが、その中でもMarvin&Gentryは最高峰のアーティストに間違いなく入ります。それではこのアルバムからもStepping Stone、Only Refuge、Shineの3曲を聴いてください。

 

 

 現在も活動を続けるMarvin&Gentry、この素晴らしいアーティストを1日では紹介しきれません。そこで明日もMarvin&Gentryの紹介を続けます。ですから今日がイマイチと感じられた方は明日のアクセスは控えたほうがよろしいかと思います。

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