Anniversaryが嬉しくも切なく感じるSweetheart Of The Rodeo | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

親父から爺へ、そしてその先には・・・

 今年はワイフと結婚して40th Anniversaryになります。20代だった若い夫婦が70代目前になってしまいました。10th 20thと数字が増えるほどAnniversaryも嬉しくもどこか切なく感じてしまいますね。

 それは音楽でも同様です。2019年に名盤Sweetheart Of The Rodeoリリース50th Anniversaryを祝いRoger McGuinnとChris Hillmanがカントリー系SSW、Marty Stuartと共にコンサートツアーを行ったようです。そしてそのライヴを収録したアルバムSweetheart Of The Rodeo 50th Anniversaryがリリースされました。

 もちろんThe Byrdsがこのアルバムをリリースした1968年当時はまだ小学生でしたからThe Beatles以外の洋楽アーティストを耳にすることは殆どありませんでした。それでも70年代にはThe Byrdsを聴き始めましたから、The Byrds歴もかれこれ40年以上ですね。もちろんApple MusicでこのAnniversaryアルバムを見つけて飛びつきましたが、Dickey Bettsの逝去も重なり聴いているうちに切なさが込み上げてしまいました。

 まずはアルバム冒頭のMy Back Pagesから、この曲はSweetheart Of The Rodeoに収録されてはいません。

 Sweetheart Of The Rodeo収録曲からYou Ain't Going Nowhereです。My Back Pages同様にDylanの曲ですね。

 お次はHickory Windです。Bob BuchananとGram Parsonsの楽曲です。

 最後はアルバムでも最後に収録されているThe Byrdsの代表曲Turn Turn Turn、Pete Seegerの名曲ですね。やっぱり聴き慣れたサウンドは心地良いですね。ぜひyoutubeでライヴ映像を観たり、サブスクでアルバムを聴いてみてください。

 今日もドジャース観戦で始まり、曲作り、映画鑑賞、夜は弱い弱い西武ライオンズを観戦して終わります。

always