同じ会社で働く音楽仲間のI君ですが、職場は違うので会えるのは、金曜日の朝7時15分からの10分間だけです。その10分間でI君のライヴの映像を観せてもらったり、私の楽曲を聴いてもらったりと一週間で10分の輝いている時間なんです。そんな彼と今秋ぐらいにライブができたら良いなぁ〜と日々楽曲制作に励んでいる爺さんです。そしてこの金曜日にはDoug Sahmの話になってアコーディオン良いよね〜という話になりました。私にとってアコーディオンプレイヤーと言えばまず小学校の時の音楽の先生ですね。朝礼で先生の弾くアコーディオンに合わせて歌ったのはいつのことやらです。そして故林家三平さんの名曲ヨシコさんの伴奏をしていた小倉義雄や音楽バラエティに出演していた横森良造さんですかね。そして洋楽を聴き始めて一番というか他にあまり知らないので、大好きなアコーディオンプレイヤーと言えばDoug Sahmで知ったFlaco Jimenezですね。お父さんのSantiago Jiménezも有名なアコーディオンプレイヤーです。そしてもうひとりアイルランドの女性アコーディオンプレイヤーがSharon Shannonです。彼女が2000年にSharon Shannon&Friends名義でリリースしたアルバムThe Diamond Mountain Sessionsで私の大好物アーティストと共演しており、お気に入りアーティストはもちろん彼女の素晴らしいプレイを堪能しました。
そこで今日はこのアルバムから楽曲を紹介します。まずはSteve Earleとの共演で彼のオリジナル曲The Galway Girlです。
2曲目はOn The Banks Of The Old Pontchertrain、アイルランドのバンドHothouse Flowersとの共演です。
お待たせしました。お次は我らがJackson BrowneとのA Man Of Constant Sorrowです。映画『オー・ブラザー!」で有名な楽曲ですが、元々アメリカのトラディショナルフォークソングで、多くのアーティストが歌っています。Bob Dylanは別格としてもやはりJackson Browneはトラッドというより独特のJackson Browneワールドに仕上げています。
最後はイチオシ!大好きなJohn PrineとのLove Love Loveです。John Prineが亡くなった後はこの曲のライヴ映像を観るたびに込み上げてくるものがあります。それにしてもアコーディオン良いですよね。Tex-Mexの雰囲気バリバリです。フューチャーしたいですが、まずはこれに似合った楽曲をまず作らなければなりませんね。
always