個人的にはあと数日で迎える12月を心待ちしております。経済的理由から注文できなかったMacBook Airをようやくオーダーできるからです。打ち込み用のMidi Keyboardもほぼ決まり、こちらもAmazonに注文します。そして残るのはDAW(Digital Audio Workstation)ソフトです。MacにはGarage Bandという音楽制作のバンドルソフトがあるので、これでも充分なのですが、来年から本格的に曲作りを始めようと決意した身としては、一つ上のLogic Proという有料ソフトが欲しくなります。ところがこのソフトが円安の影響か24000円だった価格が一気に31800円に値上がりしていました。来年には携帯電話も老朽化で買い替えが余儀無くされ、その前にPCとソフトで25万円超は厳しい状況です。90日間の無料お試しもありますが、使用すればきっと購入せざる終えないし、まだまだ悩みは尽きません。
そんな悩み多き爺の耳に飛び込んできたのが、11月11日に発売されたBruce Springsteenの通算21枚目のアルバムOnly the Strong Surviveです。前作Letter To Youからもう2年が経過していることも驚きですが、それ以上に驚いたのが今回のアルバム、なんと全曲カヴァーそれも60s70s80sのソウルミュージックのカヴァーということです。あまり詳しくないエリアの音楽でしたが、そこは我らが Bossは見事に歌い上げてくれました。まずは1965年Frank Willsonの自作曲Do I Love You(Indeed I Do)から聴いてください。
2曲目は1985年Commodoresのヒット曲Nightshiftです。この曲は偉大なソウルアーティストで1984年に共に亡くなったJackie WilsonとMarvin Gayeに捧げた曲として有名です。
3曲目は1962年Ben E. KIngが歌ったDon't Play That Songです。それにしても音楽って凄いですね、この曲がリリースされた5年前に生まれた私がもう爺さんになっているのに、楽曲は枯れませんね。
最後は1970年Tyrone Davisのヒット曲Turn Back the Hands of Timeです。この他にもJerry Butlerのアルバムタイトル曲を始めThe Temptations、Four Tops、The Supremesなどの楽曲15曲が収録されています。貴方は収録曲の何曲をご存知ですか？
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