Joe Droukasを聴きながら、孫の誕生を祝い、益々遠ざかる70s | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 次男に2人目の子供(長男)が生まれました。Hello3人目のお孫ちゃん!大変な時代に生まれたけれど、パパ&ママ&お姉ちゃんと仲良く生きていってください。年齢も、見かけも、体調も、そして立場も、もうイッパシの爺にしてくれてありがとう。そして爺は今日も変わらず70年の音楽に耳をすましています。そんな爺のことはいつかパパからでも聞いてくださいね。そんな状況なので奥方は次男宅に駆けつけ、爺は1人のんびりしながら、早朝からブログ用のアルバムをセレクトしました。

 今日紹介するのは70年代に二枚のアルバムをリリースしたアメリカのSSW、Joe Droukasです。そして73年にリリースした1stアルバムGoodbye Joe Drakeから楽曲を紹介します。まずはShe's A Crazy Ladyから聴いてください。

 アルバムクレジットを見てビックリ、錚々たる面子が顔を揃えてます。ドラムはRick Marotta、ベースはStu Wood、ギターはDavid  Spinozza&Hugh McCracken、キーボードがKen Ascherです。そして全曲Joe Droukasによるオリジナル曲です。2曲目は1曲目とは打って変わってアコースティックなYankee Traderです。

 全11曲、半分がSwampyな楽曲で半分FolkyやCountryテーストの楽曲となっています。3曲目はJust A Singer In A Crazy Man Bandです。

 当然ですが、73年にこのアルバムは聴いていません。その当時聴いていたら、果たしてこの手の楽曲を受け入れていたのか?4曲目はカントリー系のGoodbyesです。

 最後はアルバムタイトル曲でアルバムでは最後に収録されているGoodbye Joe Drakeです。この時代の方々はいとも簡単にこのような楽曲を制作しますが、私は何度トライしてもできませんでした。まあ人間として深みの差なんですかね。人生の最終コーナーに差し掛かり、再度挑戦したいと思います。孫が生まれても結局独りよがりの爺さんでした。

always