こだわりの76年77年〜占いなんぞ信じないけど、この水晶球は気になる!〜 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 どんなスーパーコンピューターがあっても大地震の発生予測は確率論の域を脱しません。それに怯えて生きて行くぐらいなら日本脱出だ!って先立つ物もないか...コンピュータでも分からないことなのに、一人の占い師が占う明日なんて私は信じていません。ただ占い師が手をかざしたクリスタルボールに70sの素晴らしい未聴アーティストが映ったならば、コロッと信じちゃうかもしれませんね。こだわりの76年77年をプログで続けて以来、お陰さまでまずますのアルバム数がライブラリーに加わりました。メジャーアーティストを除いても500〜1000枚ぐらい集めたら友人の編集者に話そうと思っています。まあ集まるのが先か、私が燃え尽きるのが先かは分かりませんが、この歳でも持てる夢のひとつですかね。

 さて今日は無理やり占いつながりで1977年に唯一のアルバムIt's Not Too LateをリリースしたCrystal Ballを紹介します。ネットで情報を集めようとしても、この時期ですとStyxのアルバムCrystal Ballの情報になってしまいますね。やっと見つけたら、ディスクユニオンがヤフオクにこのレコードを高額出品していた記事とかで、アーティスト情報がありません。とりあえずPride And Joy聴いてください。

 なかなかのアコースティックサウンドです。以前からブログにアクセスされている方ならお分かりだと思いますが、1970年代前半には多かったバンドの典型のひとつです。2曲目はLoss Of Loveです。

 50年以上洋楽を聴いていますがMartha My Dearのカヴァーを聴いたのは初めてかもしれません。おまけにこんなにハモっているMartha My Dear良いですね。ビートルズカヴァーのテーマに残せばよかったですかね。それにしてもこの曲はアコースティックじゃないんですね。

 最後はFarewellです。すみません、結局最後まで謎のバンドで終わってしまいました。ただたった今Apple MusicにRock Masters:Crystal Ballで見つけましたので、お気に入りの方はぜひダウンロードしてください。

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