2020年 勝手に選ぶArtist of The Year Vol.1 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 2020年も気がつけば11月の中旬になりました。そろそろ一年を振り返る時期になってきました。思えば2年ぶりにブログを再開したのが3月、それと同時にこの頃から新型コロナウイルスも蔓延し始めました。それ以来いまだコロナ禍の真っ只中、それでも拙いブログを続けて来れたのも、皆様のアクセスと素晴らしい音楽の支えがあってのことです。そこで今日は今年聴いたアーティストの中から特にお気に入りのアーティストに絶賛を贈りたいと思います。

 輝けAlwaysが選ぶ2020 Artist of The Year !

まずはオープニングアクトとしてまたまたまたまたMusic Travel Loveに登場してもらいます。Music Travel Loveのことは今年知ったのですが、何だか古くからの付き合いのように感じるのも、彼らのカヴァーの選曲が70sだからですかね。最新映像もJohn Denverの1971年のヒット曲Take Me Home,Country Roadsで爺さんを泣かせてくれます。間違いなく2020年ヘビロテ賞は彼らで決まりです。

 2000年以降で特に新作発表が気になり待ち遠しいアーティストと言えばまずThe Wild Feathersです。11月20日リリースのニューアルバムMedium Raritiesの楽曲がyoutubeにアップされていました。70s風味に益々磨きがかかってきたFeathersには伝統の継承者として2020 Best Traditional Artist of The Yearを贈ります。

 2000年以降のアーティストで70sWest Coast Soundを感じさせてくれるのがDawesです。特にJackson Browneとの活動で得た影響は彼らのサウンドの随所に見られます。今年リリースされたアルバムも納得の一枚です。2020 Best Artsit of West Coast Soundに決定しました。

 どう考えたってThe ByrdsやThe Jayhawksあたりが好きなアメリカのバンドだろうと思っていたら、2001年デビューのベテランの領域に入ったスコットランドのバンドでした。今年リリースしたアルバムThe Scenic Routeで彼らを知ることができました。日本での知名度はイマイチですが、サウンドはピカイチ絶対にオススメです。2020 Best British Artist of The Yearですね。

 Jamestown Revivalも無視できません。5曲のEpですがどの曲も心に染み入る素晴らしい楽曲です。2020 Best Folk Rock Artist of The Yearです。

 さて本日は2000年以降のアーティストに限定して紹介しました。次回は大御所達登場のBest Artistです。新型コロナは百害あって一利なしです。でもStay Homeのおかげでいつもの年以上に新しいアーティストを知り、素晴らしい楽曲に出会えたことも事実です。あらためて音楽の凄さを教えてもらいました。

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