特別名勝☆岡山後楽園 | Love the life you live❤️

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旅行、グルメが大好きな40代DINKsの日常の記録。今を楽しく生きていく♡

岡山駅からバスに乗り、後楽園へ。

 

目の前を流れるのは旭川

 

 

正門近くにある郵便ポスト。タンチョウが乗っています

 

 

スーツケースをロッカーに預けます。

空きがあるか気掛かりだったので、ホッとしました。

 

ま、平日だしこの時期はそんなに混まないですね。

 

「故障中」がやや多いですが。笑

 

 

岡山後楽園は、約300年前 2代目岡山藩主・池田綱政が家臣の津田秀忠に命じ

14年の歳月をかけて完成させた大名庭園。

 

日本庭園としては珍しく、広大な敷地に芝生が用いられています。

 

池や築山、茶室などが園路や水路で結ばれ、散策しながら

変化に富んだ景色を楽しめる回遊式の庭園です。

 

 

さらっとになりますが、園内の見どころ(一部)を軽くご紹介。

 

 

「鶴舎」では、8羽のタンチョウが飼育されています。

秋から冬にかけては、毎月2度ほど園内散策をしているそう。
 

 

茶畑

江戸時代、藩主は普段からこの茶葉を飲んでいました。

毎年5月には茶つみ祭りを行っています。

 

 

井田(せいでん)

昔は園内に広く田畑が作られていましたが、今は井田だけがそのなごりを伝えています。
毎年初夏にはお田植え祭を行い、もち米を育てています。

 

 

園内で一番大きな池、沢の池

 

芝が茶色いのは毎年2月上旬に「芝焼き」を行う為。
 

芝焼きは、春の芝の芽出しを揃えるのと害虫駆除を目的に行われます。

 

 


高さ6mの築山 唯心山(ゆいしんざん)の後方には岡山城が見えます


 

唯心山に上がると


 

園内をこのように見渡せます。

緑の美しい春・夏の季節は、本当に見事でしょうねキラキラ

 

 

 

動画だと分かりやすいです

 

 

 

のどかだわ~・・・

 

 

蘇鉄畑(そてつばたけ)
蘇鉄は桃山時代から異国情緒豊かな庭園樹として珍重された…との事ですが

ちょっと異質な感じもします。笑

 

 

 

大立石(おおだていし)

綱政が運ばせた庭石で、花崗岩を90数個に割って運び、もとの形に組み上げたもの。

当時の石工技術の高さがうかがえます。
 


 

延養亭(えんようてい)

藩主の居間として使われた、園内で最も重要な建物で

園内外の景勝が一望できるように作られています。

戦災で焼失しましたが、建築当時の間取りに復元されました。

 

 

 

初めて訪れた後楽園の印象は

とにかくのどかだな~と。(畑もありますし。笑)

 

水路で繋がる景観も新鮮でしたし、お水もとても綺麗で

のんびり、癒される場所でした。

 

去年の10月には金沢の兼六園を訪れ…

 

 

 

日本三名園のあと1つ、水戸の偕楽園には訪れた事が無いのですが

 

今 梅が見頃のようなので

今週末に行ってみようかなと思いますニコニコ