ゴッホ展 と最近の色々・・・ | Love the life you live❤️

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旅行、グルメが大好きな40代DINKsの日常の記録。今を楽しく生きていく♡

少しの間、ブログから離れてしまっていましたあせる

 

11/3 文化の日、ゴッホ展を見終わった後

急用で夫と共に実家へ行き、その日は数時間過ごし、東京へ戻り

 

11/5 金曜日 午前のみ在宅で仕事をし
夫の夕食を準備し、夕方に東京を出て実家で1泊。

翌日の土曜日に夫が迎えに来てくれ、東京へ戻りました。

 

 

ちょっとね

 

かなしい事がありました。。

 

 

文字にしようとすると、胸がつかえてしまい

今は難しいのですが

 

このブログは私の人生の記録のひとつですし

今の気持ちを忘れずに記しておきたいので

もう少し時間が経ったら、その事について記事にしたいと思います猫

 

 

なんて、ちょっと重くなってしまいましたが

思い出すと涙が出てしまうものの

普段と変わらず、元気には過ごしておりますニコニコ

 

 

ゴッホ展は約2年振りでした。(前回↓)

 

 

今回のゴッホ展 ~響きあう魂 ヘレーネとフィンセント~の概要は・・・

 

世界最大の個人収集家、ヘレーネ・クレラー=ミュラーはゴッホに魅了され

約20年間で90点以上の油彩画と約180点の素描・版画を収集。

今回はヘレーネが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションから

ゴッホの油彩画28点、素描・版画20点を展示、ファン・ゴッホ美術館から「黄色い家(通り)」を含む4点が展示されています。

 

サント=マリー=ド=ラ=メールの海景

この作品は初めて知りました!

波の動き、水しぶきがゴッホの荒々しいタッチと厚塗りで見事に表現されていて

ゴッホならではの作品だなと感じました。

尚、左下にあるゴッホの赤いサインは、ドラクロワから学んだ色彩理論によるもので

緑の波との対比で、補色の効果を狙っているのだそうです。

 

 

「レストランの内部」 

点描技法で描かれたこちらの絵はやさしく明るい雰囲気が気に入り

母用にポストカードとマルチクロスを買っていきました。

 

ゴッホとゴーガンが暮らした「黄色い家」 は16年振りの来日との事。

ゴッホの絵には、補色関係にある黄色と青を使った作品が多くありますが

やっぱり印象に残りますね。

 

「緑のブドウ園」 

ゴッホは生涯に亘り驚異的なスピードで絵を描き続けましたが

この作品を彼が1日で仕上げたと知り改めて驚きました。結構緻密ですよね、この絵。。

葡萄の木の枝や葉が厚く何層にも塗られていて、近くで見るとよく分からないのですが

離れて見るととても立体的に見えます。

2年前の展覧会では糸杉の絵で動けなくなり

療養院の庭の絵と薔薇の絵の前で涙したわたくしですが

今回はこの絵がとても印象的で、しばらく離れられずにいました。

 

種まく人 

太陽の光の神々しさ、眩さが凄かった。。

 

あぁ。。

ゴッホの作品に触れると、いつも心が揺さぶられてしまうなぁ。

 

ブログに書いたら思い出してしまい

もう一度触れたい、見に行きたい衝動に駆られてしまっております。。

 

尚、今回の展示には ゴッホ以外にも

ミレー、ルノワール、シニャック、ルドン、スーラなどの作品も楽しめますよ。

 

開催は12月12日まで。

 

ご興味のある方は、是非行かれてみてくださいねヒマワリウインク