心を映し出す鏡について | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

心を映し出す鏡について、まんなかコーチングオンラインで語ってみたので、ざっくりまとめてみる。

 

心を映し出す鏡として使えそうなものは、以下の通りだ。

 

•ジャーナリング

 

日記やブログや手紙など、何かの文章を書くことによって、自分の心を映し出すことができる。

 

•対話

 

コーチングセッションなど、自分が考えていることを言葉にしてアウトプットすると、自分の心が映し出される。

また、自分がアウトプットした言葉を自分で聴いていると、なんらかの気づきが得られる。

 

•創作活動

 

絵画、音楽、詩、物語などを創作すると、その創作物の中に自分の心が映し出される。

 

•瞑想・内省

 

瞑想は頭の中を空っぽにし、思考を止めることを目的としているので、心の中が映し出されるというよりクリアされるイメージに近い。

内省は自分の内面を観察または探索して行くので、自分の心を直接覗くイメージだと思うけど、結果的に心の中が露わになるので、心を映し出す鏡と言えると思う。

 

•運動・運転

 

身体を動かすことは、一見心とは関係ないように思えるけど、心と身体は繋がっており一心同体なので、身体を動かすイコール心を動かすことになり、心の中を映し出してくれる。

車の運転は、よく「性格が出る」と言われるので、心を映し出す鏡なのだと考える。

また、車などの乗り物を運転することは動力機器をコントロールすることなので、欲求を満たしてくれることが多い。

さらに、自分を移動させることにもつながるので、爽快感を味わえる。

 

•観賞

 

映画やドラマ、絵画、詩集などをただ観賞していると、自分の体験とリンクして心が映し出される。

感動して涙を流したりすると、気持ちがスッキリすることが多い。

 

•演奏

 

楽器を奏でたり歌を唄ったりすることは、まさに感覚的・直感的に心の中を映し出す。

その音を聴くことにより、心地良さや爽快感を味わうこともある。

 

•食事・料理

 

食べたり料理したり、食と向き合うことは、単なるエネルギー補強しているだけではなく、栄養を体内(心)に循環させることでもあり、生命のやり取り(あなたの命を私の命に替えさせて「いただきます」というやり取り)もしている。

 

以上がざっと思いつく心を映し出す鏡だけど、これだけに限定されるわけではないので、自分なりの鏡を探してみることをお勧めしたい。