【君子の道なる者三つ】(憲問第十四) | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

(憲問第十四)

子曰わく、君子の道なる者三つ、吾(われ)能(よ)くすること無し。仁者は憂(うれ)えず、 知者は惑(まど)わず、勇者は懼(おそ)れず。

 

【訳】

先師が言われた。

「君子の道と言うべきものに三つあるが、私には、まだできない。 その三つとは、仁者は憂えない、知者は迷わない、勇者は恐れないということだ。

 

<論語が醸すコーチング>

【君子の道なる者三つ】君子の道に、仁者は憂えない、知者は迷わない、勇者は恐れないという3つがあるけど、コーチはクライアントが憂い、迷い、恐れを抱えていたら、じっくり話を聴いて、憂い、迷い、恐れをただ認めて、自分の力で自分を整えられるようサポートしている。