【改むるに憚ること勿かれ】(学而第一) | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

(学而第一)

忠信(ちゅうしん)を主(しゅ)とし、己(おのれ)に如(し)かざる者(もの)を友(とも)とすること無(な)かれ。過(あやま)てば則(すなわ)ち改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(な)れ。

 

【訳】

「忠信を第一とし、安易に自分より知徳の劣った者と交わっていい気になってはならない。そして過ちに気がついたら、 改めるのに誰にも遠慮はいらないよ」

 

<論語が醸すコーチング>

【改むるに憚ること勿かれ】自分の間違いを認めて改めることは他の人に遠慮する必要はないので、コーチはクライアントが間違いを認められない、改められないと感じたら、感じたことを率直に伝えて、客観的な視点で自分を省みて行動できるようサポートしている。