下町の島 | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、晴れ。ここへ来て、一日中お日様が出ている日の
有難味を、改めて感じています。

被災地から届く映像は、どれも寒そうで、避難所生活を余儀なく
されている方々の辛さが感じ取れます。

そこへ温もりをたくさん含んだお日様が顔を出せば、気持ちも
綻んで来るのではないでしょうか。

今回の地震では、幸い被害を受けませんでしたが、私が住んでいる街
「平井」は、恐怖の〇メートル地帯、津波や液状化のリスクが、常に
隣り合わせです。

そんな「わが街、平井」ですが、日経社のHPの一角に、以下の記事を
見つけました。

平井・小松川、下町の「島」で時間旅行

http://www.nikkei.com/life/gourmet/article/g=96958A88889DE0E1E7E7E6E5EBE2E3E5E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E4E2E6E0E2E3E2E2E1E0EB

東京23区の中の4つの区(墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区)に
囲まれた土地だという認識はありましたが、「島」という認識は
今まで持っていませんでした。

#所属は江戸川区です。

言われてみれば、なるほど「下町の島」ですね(^_^;)

近年、旧中川の堤防を緑地化したり、平井を縦断する道ができたりして
住みやすくなって来ましたが、私が幼い頃は、いわゆる「工場地帯」で、
空気が悪く、騒音が絶えない地域でした。

そんな中でも人は生活できて、子どもは成長するのですね。

「もっと環境が改善されれば良いのに」とは思っていましたが、
劣悪な環境だからという負い目を感じることはありませんでした。

上記のように、取り立てて世間に紹介してくれると、やはり
嬉しさを感じてしまいます。

そうなんですよ。改めて街を眺めながら歩いてみると、とっても
面白い街なんですよ(^^)

佐藤信太郎さんの写真集「非常階段東京」は、平井を含めて、うちの近所の
写真がたくさん収められていて、思わず買ってしまいました(^^ゞ

下記でその一部を参照することができます。

http://sato-shintaro.com/#work1/index

#18,19,20の写真が平井の写真です(^^)

今後、わが街がどうなって行くのかも楽しみです。

【今日の5つの感謝】
・「わが街、平井」が日経HPで紹介されて感謝
・平井が良い街に移り変わって来て感謝
・震災を助けようとしている人が多くて感謝
・春が近づいてきて感謝
・少しずつ落ち着きを取り戻してるようで感謝

道のりは遠いかもしれないけど、少しずつ前に進めているような
気がします。