今日の天気は、晴れ。気温は高くありませんが、お日様が一日中出ていて
くれているのが救いです。
日本の国は、まだまだ捨てたものではありません。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001103170002
小学二年生の女の子が、募金といっしょに手紙を渡したというニュースですが、
目頭が熱くなりました。
何かが起こったとき、その対応でその人の真価がわかると言いますが、
日本人の心根は、まだまだ捨てたものじゃないということが、今回の
東日本大震災でわかりました。
人を敬い・助け合い・支え合う精神が、まだまだ残っていたということ
ですね。
児童施設にランドセルをプレゼントした「伊達直人」さんにしろ、今回
日本中で起こっている被災者救済活動にしろ、日本人らしさが出ていると
感じています。
そもそも、「日本人らしさ」ってなんでしょう?
こんなことから考えなければならないのかもしれませんが、今回の災害を
通じて、節々から感じることができています。
海外からも、被災した人たちの行動に賞賛が寄せられています。
また、M9.0の地震で全壊した建物が殆ど無いと、日本の技術力も
高い評価を得ています。
でも、今回の災害で届いた津波の映像を見た日本人は、皆が悔しい思いを
したはずです。
おもちゃのように波にさらわれる家や車を見て。
私も、津波の映像を見て、全ての家を鉄筋コンクリートに作り替え、
自動車の防水性を高める必要性を感じました。
今回の災害を教訓にして、日本の技術力で次の災害に備えるべきだとも
思いました。
そこで思いついたのは、津波に浮かぶ家と、緊急時はボートになる
電気自動車です。
水害の多い国土なので、その備えを持った家や自動車の開発に力を
入れてみてはどうでしょう?
家の土台を鉄の船底で覆っておくとか、電気自動車の防水性を高め、
津波や洪水のときに水に浮くような構造を考えてみるとか。
電気自動車は、エンジン駆動車に比べたら駆動部分の仕組みが簡単で、
車内を広くできたり、今までの車では実現できなかった形の車を
デザインできたりすると聞いたことがあります。
もし、そんな家や車の開発を実現できたら、世界中から引き合いが
来ることも間違いありません。
今回の災害を糧に変え、復活する日本のイメージを描いて行きましょう。
【今日の5つの感謝】
・日本人の心根の美しさに感謝
・日本の技術力の高さに感謝
・優しい心を持った子供がいて感謝
・昨夜は電車が動き続けてくれて感謝
・災害復興が進んでくれて感謝
日本人の良いところを再確認したくなりました(^^)